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廿六日にハ土用に入けるか、けふも綿入の衣ニあ冬の如し、, なか雨なれは、天地の神いのる心を、, もみす、風聲水音土用中も秋深き景色なれは、, も又とゝまる、日毎に雨風雲霧深くいつ立へくともおもはれす、廿八日の朝山こを見て、, をのゝ柄もくちやはつらん蝦夷松の木深山の雨そ久しき, に夢も結はす、寐覺に思ひつく、, 廿五日、ヱンルモコマフといへる所は、よき湊の躰二る運上屋あり、織部も爰ニ止、おのれ, かくいへる晝頃ゟ、珍しく日影みへけるもうれし、はや秋も近く成るに、ことしは田つら, 草枕かゝるわひしき芦の屋にむかしのうさを思こそやれ, おや〳〵の惠そあつき戸張てふ夜半の嵐をふせく草の屋, は、とり出てつるに、あたゝかにして濕氣をよけ、心地よくふして、夜もすから雨風の音, 水無月のてる日の影も雲霧のへたてゝ寒き北のゑそしま, 爰とても我日本の國なれは光をみせよ天津神風, まふニ滯在, ゑんるもこ, 村垣淡路守公務日記附録一, 三四三
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- まふニ滯在
- ゑんるもこ
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- 村垣淡路守公務日記附録一
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- 三四三
注記 (17)
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