『大日本近世史料』 近藤重蔵蝦夷地関係史料 2 p.275

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し、種こ佗言いたし遣候處、漸く半分は繩を解き免し申候、, 様子ニ候間、尚又種こ申譯いたし遣し爲免申候、, 見候處、チュプカ蝦夷を縛り置候ニ付, 候、外一艘はイチヤンケムシを殘し置是亦逃歸申候、, 一當春ゑとろふ乙名ども、例年之通りラツコ漁としてうるつふへ著船之砌、赤人之小屋え參り, も此方蝦夷言とは少こ相違仕候之由、, ケレコレゟ申夷を小屋之内へ押込め、鐵炮へ玉込いたし並べ置、逃出し候はゝ直ニ打殺可申, 一暫過候るケレコレは舟ニ乘り、赤人居候所を忍ひ沖合を乘りぬけ、しもしり之方え逃歸り申, み合セ、額ゟ胸ゟ左右之脇を數遍さし候る○頭をうなづき、其後安座いたし申候、言葉, は赤人風俗ゟ相見、男女とも兩足を揃へ立候る、右ノ手の大指人さし指中指三本をつま, 蝦夷ども舟二艘分之夷人去年ゟ宇留津婦え參り越年いたし居候處、赤人之内出奔之者有之、, 右はイチヤンケムシ初ちゆぷか蝦夷共逃し遣候ニ付、右躰折檻いたし候趣ニ候間、不便ニ存, 下ケ候ことく頸ニかけ、火打仕懸こあねらいえ足附候鐵炮壹挺所持仕、辭儀いたし候節, 一其後出奔之赤人立歸候ニ付、ちゆぷか夷を不殘差ゆるし候事と存□□處、イチヤンケムシ并, 譯合相尋候得は、右はちゆぷか, 『本文鐵炮并十文字之鐵もの共此方え滯留罷在候内は預り置候間、右二品持參入御覽申候、』, 事と被存候, チュフカとはしもしりゟ先〻, 赤人支配之嶋〻之惣名こ候、, るつふへ渡ル, 獵虎漁ノ爲う, ゑとろふ乙名, 赤人ちゆぷか, 蝦夷ヲ縛ル, 寛政十二年庚申(四), 二七五

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  • チュフカとはしもしりゟ先〻
  • 赤人支配之嶋〻之惣名こ候、

頭注

  • るつふへ渡ル
  • 獵虎漁ノ爲う
  • ゑとろふ乙名
  • 赤人ちゆぷか
  • 蝦夷ヲ縛ル

  • 寛政十二年庚申(四)

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  • 二七五

注記 (26)

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