『維新史』 維新史 3 p.6

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を得たのであつた。, 二十日、幕府の條約勅許奏請に對し、再應諸大名の衆議を徴すべしとの勅諚が降, 長州藩の國事周旋は、其の端緒を條約調印問題に發した。即ち安政五年三月, 下するや、長州藩に於いては、幕府の諮問に應ふべき答申内容に關して藩論が二, に作られたものであつたから、其の具體的な内容に至つては、勢ひ茫漠として眞, る國相府意見書の末尾に「此段御建白被爲在候はゞ、天朝への御忠節、幕府への御, 分し、國事容喙を不可とする保守派と尊攘の大義を貫徹すべしとする急進派と, の根本方針を決定した。當時遠近方周布政之助, 信義、且は洞春公以來の御忠志を被爲繼、御孝道にも相協可申儀と奉存候」と述べ, 意を捕捉し難い嫌ひが存し、尊攘派と佐幕派との勢力の隆替に伴つて、或る時は, てゐる如く、此の藩是の三大綱領は爾後長州征伐の際に至る迄、常に藩の指導精, 神となつてゐた。而も元々藩内の佐幕派と尊攘派との對立を調和させるため, めて對時局態度を協議し、漸く「朝廷に忠節、幕府に信義、祖宗に孝道を盡すべし」と, の意見が對立するに至つた。此の間藩府は藩論の統一に腐心し、一門老臣を集, に呈せ, が藩主毛利慶親, 大膳, 大夫, 翼, 兼, 熊度, に對する, 條約調印, 長州藩の, の決定, 三大綱領, 第九編雄藩の國事斡旋, 六

割注

  • 大膳
  • 大夫

頭注

  • 熊度
  • に對する
  • 條約調印
  • 長州藩の
  • の決定
  • 三大綱領

  • 第九編雄藩の國事斡旋

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  • 1738,556,57,545を得たのであつた。
  • 1503,554,66,2306二十日、幕府の條約勅許奏請に對し、再應諸大名の衆議を徴すべしとの勅諚が降
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