『維新史』 維新史 3 p.92

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つたのとに因り、惜しくも挫折に終つたのであつた。, う。其の後薩州藩が河内介等の行方を問はれると、一時其の實を祕して告げな, いものといはなければならぬ。, 分裂を來せると、其の推戴せんとした久光の意圖は全く期待に反したものであ, 畫は、空しく一場の夢と化したのであつた。眞木和泉歌うて曰く、, て畫策せる討幕計畫は、朝廷との連繋を毫も考へざりしと、志士の内部に早くも, と。寔に維新史上哀れを留めた悲劇の一齣と云ふべく、西國志士が年來に亙り, かつた。薩州藩士の此の擧措は、其の赫々たる功績の上の一汚點たるを免れな, 思ふことむすひもはてすさめにけり, 王有爲の士を失ひ、彼等が死生を賭し、父母妻子を捨てるを厭はざりし囘天の計, ふしみの里の夏の夜の夢, 惹起させたものであるとなし、之を惡むの餘り、敢て此の擧に及んだものであら, 斯くて寺田屋の變に於いて、有馬新七を始め、惜しみても尚餘りある幾多の勤, 更に又考ふべきは、是が爲幕威の失墜したことであつて、當初所司代酒井忠義, 無能, 失敗の理, 討幕計畫, 所司代の, 由, 第九編雄藩の國事幹旋, 九二

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  • 無能
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  • 討幕計畫
  • 所司代の

  • 第九編雄藩の國事幹旋

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  • 九二

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  • 332,588,57,1488つたのとに因り、惜しくも挫折に終つたのであつた。
  • 1632,583,66,2301う。其の後薩州藩が河内介等の行方を問はれると、一時其の實を祕して告げな
  • 1410,584,52,878いものといはなければならぬ。
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  • 568,580,64,2300て畫策せる討幕計畫は、朝廷との連繋を毫も考へざりしと、志士の内部に早くも
  • 686,574,63,2309と。寔に維新史上哀れを留めた悲劇の一齣と云ふべく、西國志士が年來に亙り
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