『維新史』 維新史 3 p.492

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固より、城下の士卒は夫々迅速に部署に就いた。, 大艦隊が鹿兒島に迫るや、豫て其の事あるを期待してゐた事なれば、沿岸の狼火, 抑薩州藩に於いては、夙に武備の充實に留意し、藩主齊彬の時代以後は沿岸の, 翌六月二十八日朝、英國艦隊は七ツ島附近の假泊所を出發して、愼重に水深を, 臺は直ちに合圖の狼火を打ち揚げ、警報は八方に傳へられて、各砲臺守衞の士は, ずんば已まずといふ意氣を以て、愈〻武備を嚴重にした。或は砲臺を増築し、備砲, 要所に砲臺を築き、莫大な藩費を投じて鋭意諸般の防禦施設を整へた。殊に文, 久二年八月生麥事件勃發以後は、早晩英國艦隊の鹿兒島來襲を豫想し、外夷屠ら, 藩を擧げて日夜英艦撃攘の訓練を怠らなかつた。されば六月二十七日、英國の, 力めた。英艦來襲を想定した模擬戰も亦屡〻行はれ、藩主茂久は親ら之を督し、一, て、夕刻には鹿兒島の市街を距る僅かに三里、七ツ島, を強化し、或は遠見番所・狼火臺を各地に設け、彈藥の製造を盛にし、兵糧の貯藏に, 六月二十七日、英國艦隊は其の威容を鹿兒島灣口に現し、更に灣内深く進入し, た。, 附近に到著して假泊し, 薩摩鹿, 兒島郡, 備嚴修, 薩藩の武, 薩英交渉, 第二章攘夷の實行第三節薩英戰爭, 四九三

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  • 薩摩鹿
  • 兒島郡

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  • 備嚴修
  • 薩藩の武
  • 薩英交渉

  • 第二章攘夷の實行第三節薩英戰爭

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  • 四九三

注記 (22)

  • 446,566,66,1364固より、城下の士卒は夫々迅速に部署に就いた。
  • 693,560,70,2305大艦隊が鹿兒島に迫るや、豫て其の事あるを期待してゐた事なれば、沿岸の狼火
  • 1515,629,67,2230抑薩州藩に於いては、夙に武備の充實に留意し、藩主齊彬の時代以後は沿岸の
  • 320,635,70,2234翌六月二十八日朝、英國艦隊は七ツ島附近の假泊所を出發して、愼重に水深を
  • 570,559,70,2305臺は直ちに合圖の狼火を打ち揚げ、警報は八方に傳へられて、各砲臺守衞の士は
  • 1168,558,67,2309ずんば已まずといふ意氣を以て、愈〻武備を嚴重にした。或は砲臺を増築し、備砲
  • 1398,555,69,2310要所に砲臺を築き、莫大な藩費を投じて鋭意諸般の防禦施設を整へた。殊に文
  • 1283,563,66,2300久二年八月生麥事件勃發以後は、早晩英國艦隊の鹿兒島來襲を豫想し、外夷屠ら
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  • 929,561,70,2292力めた。英艦來襲を想定した模擬戰も亦屡〻行はれ、藩主茂久は親ら之を督し、一
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