『維新史』 維新史 3 p.611

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をさへ與へてゐた。本多素行の如きは屡〻代官所に出入して、其の信任を受けて, 選定すべきを答へた。當時の代官川上猪太郎は、其の政事向が甚だ當を得て、地, 方民に頗る徳望があり、又農兵の組織に對しても贊成を表し、有志の行動に援助, に出なかつたのである。, 官の妻子を立退かせ、書類の搬出を許し、貯蓄の米穀・兵器等を收めたのである。, ゐた。かかる事情があつたので、武井正三郎は澤宣嘉の行動を嚴に取締る態度, し、十二日未明先づ河上彌市は有志を率ゐて代官所に至り、其の明渡を強請し、代, 受けて、浪士の人々が表立つて逗留する事は出來ないが、私かに周旋して旅館を, 尋いで澤宣嘉等も亦代官所に入り、諸員の部署を定め、軍規を頒ち、農兵の召募を, 橘等の急進派は、擧兵説を強硬に主張した。而して議は終に兵を擧げる事に決, 擧兵の中止を説き、但馬國の有志等も〓ね之に贊成したが、河上彌市, かくて澤宣嘉を始め有志一同は、生野町の旅宿丹後屋に入つたが、茲に於いて, 再び今後の態度に就いて議論が行はれた。平野國臣, 開始した。且つ諭告文を掲示して義擧の趨旨を述べた。其の文に云ふ、, 戸原卯, ・本多素行等は再び, 變名佐々, 變名南, 八郎, 木將監, 占領, 代官所の, 擧兵の諭, 告, 第十一編尊攘運動の展開, 六一二

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  • 變名佐々
  • 變名南
  • 八郎
  • 木將監

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  • 占領
  • 代官所の
  • 擧兵の諭

  • 第十一編尊攘運動の展開

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  • 六一二

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  • 1386,586,85,2305をさへ與へてゐた。本多素行の如きは屡〻代官所に出入して、其の信任を受けて
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