『日本関係海外史料』 イギリス商館長日記 4 訳文編之上 元和1年5月~3年6月 p.169

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これら二人の者が我々のジャンク船でシャムに行くためイギリス人の業務につくよう採用され, たいきさつを證明するサフィアン殿及びゴタ・ザザブラ宛ての紹介状を私に賜わりたいと要望, を大坂もしくはミアコに在るウィリアム・イートン君に手渡すための航海の費用として小粒銀, の、二人の男を釋放する件につき皇帝に取次ぐ上での彼の支援を要望した。そこで我々は四本, ス商館に屆けて呉れた。また私はもう一通の手紙を日本語でチュービオ殿に宛てて書き、こ, 彼から聞き出そうとしたが、結果は、私が上に記したことと同じであった。そこで私は閣下に、, すると、そのような手紙を書くことを王は私に承諾し、その後間もなくそれらの手紙をイギリ, が歸って來る途上、平戸から約七リーグのところで、彼は我々のスキフ艇を盗んだオランダ人, 王の許へ赴いて、彼がゴンロク殿からどんな返事を受取ったかを確かめよう、(というよりは), らぬ返事をもって歸って來た。すなわち、彼等ポルトガル人は、以前にしたと同樣に、いかな, る條件を出しても彼等を引渡すつもりがない、と答えたとのことである。しかもその王の從者, に出會い、そこで彼と艇とをともに連れ〓ったとのことである。そこで私はそのオランダ人を, の櫂で漕ぐ輕便なバルク船を一艘とこれらの手紙を携行する使者一人とを雇い、これらの手紙, オランダ商館へ送り屆け、それにつき彼等, は私に多くの謝意を傳えて寄越した。私は, の使〓また午後には、ダミアンとフワンの釋放のことで王が長崎へ派遣した彼の從者が頼りにもな, 一六一五年十月, 商館側。, ○オランダ, 者長崎より, ックスの爲, めにマリン, 等の身元を, 證明す, 状を認む, 松浦隆信コ, に引渡す, 日本語の書, 谷川藤廣に, コックス長, 大坂迄の輕, コックス犯, 帆船を雇ふ, 行す, 人を蘭商館, に平戸に連, し蘭人と共, 歸著す, 盗船を發見, マリン等の, し, 釋放は未だ, 者長崎より, 一六一五年十月, 一六九

割注

  • 商館側。
  • ○オランダ
  • 者長崎より

頭注

  • ックスの爲
  • めにマリン
  • 等の身元を
  • 證明す
  • 状を認む
  • 松浦隆信コ
  • に引渡す
  • 日本語の書
  • 谷川藤廣に
  • コックス長
  • 大坂迄の輕
  • コックス犯
  • 帆船を雇ふ
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  • 一六一五年十月

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  • 一六九

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  • 937,616,75,2273これら二人の者が我々のジャンク船でシャムに行くためイギリス人の業務につくよう採用され
  • 833,620,76,2272たいきさつを證明するサフィアン殿及びゴタ・ザザブラ宛ての紹介状を私に賜わりたいと要望
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  • 1037,611,76,2272彼から聞き出そうとしたが、結果は、私が上に記したことと同じであった。そこで私は閣下に、
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