『大日本史料』 1編 3 延喜元年11月~8年雑載 p.496

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ふしの煙によそへて人をこひ、松蟲のねに友をしのひ、高砂、住のえの松も、, くをろかなりとしろしめしけん、しかあるのみにあらす、さゝれ石にたと, ける、いにしへより、かくつたはるうちにも、ならの御時よりそひろまりに, り、あるは松山の浪をかけ、野中のし水をくみ、秋はきのしたはをなかめ、あ, へ、つくは山にかけて君をねかひ、よろこひ身にすき、たのしみ心にあまり、, かつきのしきのはねかきをかそへ、あるはくれ竹のうきふしを人にいひ、, ける、かのおほん世や、歌の心をしろしめしたりけん、かのおほん時に、おほ, さかへをこりて、今日は時をうしなひ、世にわひ、したしかりしもうとくな, 浪とをなけき、草の露、水のあはを見て、わか身をたとろき、あるはきのふは, に木のはのおつるをきゝ、あるはとしことにかゝみのかけにみゆる雪と, にも、歌をいひてそなくさめける、又春のあしたに花のちるを見、秋の夕暮, あひをひのやうにおほえ、男山の昔を思ひ出てゝ、女郎花の一時をくねる, よしの川をひきて、世の中をうらみきつるに、今はふしの山もけふりたゝ, すなり、なからの橋もつくるなりときく人は、歌にのみそ心をはなくさめ, きみつのくらゐかきのもとの人丸なん歌のひしり也ける、これは君もひ, リ弘マル, 奈良朝ヨ, 人丸赤人, 等ノ輩出, 延喜五年四月十五日, 四九六

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  • リ弘マル
  • 奈良朝ヨ
  • 人丸赤人
  • 等ノ輩出

  • 延喜五年四月十五日

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  • 四九六

注記 (21)

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