『大日本史料』 1編 3 延喜元年11月~8年雑載 p.824

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あはれわか君の御代、なか月, にこれるちりなくて、おほん心にそかなへる、今みことのりして仰給ふ, きくの花のきしにのこれるを空なるほしとおとろき、霜の鶴川邊にた, 月夜小倉の山のほとり、ゆく水の大井の川邊にみゆきし給へは、久かた, おとし、たひのかり雲ちにまとひて玉つさとみえ、あそふかもめ水にす, その日の序題は、つらゆきのぬしこそつかうまつりしか、, かつらのこなた、春の梅津より御ふねよそひて、わたしもりをめして、夕, ちて、雲のおるかとうたかはれ、夕の猿山のかひになきて、人のなみたを, 亭子院の御時、昌泰元年九月十一日、大井川に行幸あ, の空にはたなひける雲もなく、みゆきをさふらひ、なかゝる水は、そこに, 〔古今著聞集〕, 事は、秋の水にうかひては、流るゝ木葉とあやまたれ、秋の山を見れは、を, りて、紀貫之、和歌の假名序かけり、, るひまなき錦とおもほえ、紅葉の葉のあらしにちりて、もらぬ雨と聞え、, みて、人になれたる、入江の松いく世へぬらんといふことを、よませ給ふ、, て、のこれるきくみ給はん、またくれぬへき秋ををしみ給はんとて、月の, のこゝぬかと昨日いひ, ○顯昭古今集註、カ, 遊覽, 十四, ミナツキ二作ル, (行イ)(ナシイ)も), ヲ作ル, 貫之序題, 和歌ノ序, 延喜七年九月十日, 八二四

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  • ○顯昭古今集註、カ
  • 遊覽
  • 十四
  • ミナツキ二作ル
  • (行イ)(ナシイ)も)

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  • ヲ作ル
  • 貫之序題
  • 和歌ノ序

  • 延喜七年九月十日

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  • 八二四

注記 (27)

  • 1445,761,62,847あはれわか君の御代、なか月
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