『大日本史料』 1編 5 延喜18年 7月~延長5年10月 p.516

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らめ、これをさかして、見かきなとして、おもひとまりなんとおもひて、これ, ましとけな氣にひきあけて、かう染のうす物のつゝみに、はこをつゝみて、, らはなく〳〵おしめとも、なさけなくひきはいてはしりて、人なき屋のう, あかきしきしのゑかきたる扇さしかくしていくを、いみしううれしくお, もひて、見つき〳〵行つゝ、人もみぬ所にて、はしりよりて、はこをばいつ、わ, かひすましの筥洗ひにゆかむを、いもいかてうかゝひてとりてみん、う〆, やとおもへとも、露さ樣の事きかすへくもなし、おもひわひておもふやう、, ちに入て、うちさしにさしたれは、わらはゝとになきたてる也けり、さては, 此人かくおかしくとも、はこにしたらんことは、誰もおなしやうにこそあ, て、いそき出ぬ、扨其後よりは此人を、いかてうき事なときゝて、うらみなは, の童の、かみあこめにたらぬ程にて、なてしこかさねのあこめに、こきはか, こを、おくの方にあかき所に行てみれは、うす物をふたへにて、かうにそめ, ましかりなんとおもひて、局をさりけなくて、うかゝふ程に、年十四五はか, り成ひすましの、すかたやう躰、たかしけにてもてなしなと、たゝならぬめ, かへしたり、かうはしき事限なし、はこを見れは、きんうるしのやうにぬり, 延長元年九月二十七日, 五一六

  • 延長元年九月二十七日

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  • 五一六

注記 (17)

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