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きさいのみやの御返し、, しら雲のおりゐるかたやしくるらんおなしみ山のひかりなからに, 日のひかりいてそふけふのしくるゝはいつれのかたのやまへなるらん, 是普通后宮儀也、養祖母不可有錫〓之由、法家勘申、尤理也、然而服者依恩云, なとそきこえ侍し、院は數月綾綺殿にこそはおはしましゝか、のちにはす, こしくゐおほしめす事ありて、位にかへりつかせ給へき御いのりなとせ, くなけかせ給けり、さておりさせ給て後、人々のなけきけるを御らんして、, さ思ても申さゝりし事を、たゝゆくすゑの事をこそ思ひしかとて、いみし, にこそありけれとて、ほとなくゆつりきこえさせ給けるに、きさいの宮は, させ給けりとあるはまことにや、御こゝろいとなまめかしくおはしまし, 云、朱雀院幸太后之時、令奉問思食置事御、太后被仰云、不見宮在位之時事遺, 院より后宮にきこえさせ給へりし、くにゆつりの日、, 〔山槐記〕永暦元年十二月四日、戊申、, 美福門院崩事、可被行廢朝許云々、, ゝ、, ○中, 載和歌, ○新千, 集、結句ヲふもと, なからにニ作ル、, 略, 位ヲ嘆カ, 御製ノ御, ヲ願ヒ給, セラル, 母后御讓, 後ニ復位, 動機, 御讓位ノ, フトノ説, 歌, 天慶九年四月二十日, 六〇六
割注
- ○中
- 載和歌
- ○新千
- 集、結句ヲふもと
- なからにニ作ル、
- 略
頭注
- 位ヲ嘆カ
- 御製ノ御
- ヲ願ヒ給
- セラル
- 母后御讓
- 後ニ復位
- 動機
- 御讓位ノ
- フトノ説
- 歌
柱
- 天慶九年四月二十日
ノンブル
- 六〇六
注記 (33)
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