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人の梅花を見たる、, やりたる、, あたらしく明ることしをもゝとせの春のはしめと鶯そなく, 我やとに有とみなから梅花あはれとおもふにあく時もなし, 野へなるを人もなしとて我宿に嶺のしら雲おりやゐるらん, 山の端に入なむと思ふ月見つゝ我はと乍らあらむとやする, 立ねとやいひにやらまし白雲のとふこともなく宿にゐるらん, 久堅の月のたよりに來る人はいたらぬ所あらしとそ思ふ, 〔風雅和歌集〕, 故郷にけふ來て見れはあたなれと花の心そむかし成ける, 山邊にちかくすむ女ともの、野へに遠くあそひはなれて、家の方をみ, りて、すのこに居て物云はせたる所、貫之, 〔紀貫之集〕三内裏御屏風歌, 承平五年、内裏の御屏風に、月夜に女の家に男いた, 女返し, 年をはニ作ル、, 二句ヲ明くる, ○風雅, 和歌集、, 雜歌上, 十五, 内裏御屏, 風ノ歌ヲ, 上ル, 天慶九年是歳, 七七〇
割注
- 年をはニ作ル、
- 二句ヲ明くる
- ○風雅
- 和歌集、
- 雜歌上
- 十五
頭注
- 内裏御屏
- 風ノ歌ヲ
- 上ル
柱
- 天慶九年是歳
ノンブル
- 七七〇
注記 (26)
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