『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.764

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る世の手ぶりにしあれば、いとこまやかなるうちとけ言をも、大らかにう, かられて、ひとりゑみもせられ、〓もさしぐまるゝぞかし、これ此集のえら, これぞ師の序にもいはれたる、其世のみやびをさだかに心得べきたねに, て、つら〳〵あぢはひ見れば、そのよみ出られたらんをりのこゝちおしは, りも數多くなん見ゆめる、それにあはせて、歌も、うち聞たる所は、たゞいと, 大らかに、或は本すゑうちあはぬさまに聞ゆるなどにも、よみふくめられ, あだし集どもよりは、詞書ある歌いと多きを、さはいへど、さるみさかりな, びのいと〳〵大らかにて、貝や玉やとまじらへるさまなるがゆゑに、をか, たる下の意は、いとも〳〵ふかきたくみありて、よく心をいれてあぢはひ, るはしくかきとりて、さて深き心ばへをふくみたるなどは、中々古今集よ, とめでたくなんありける、さるゆゑに、今及ばぬ心にも、こゝろをかたぶけ, 意詞のよりくるまゝに、ものせられたるにしあれば、とあるもかゝるも、い, て、今となりては、かへりていとうれしきさいはひなりける、ことに此集は、, しき事も、あはれなるふしも、思ふまゝにあらはにいへる歌多かればなり、, 見ば、いよ〳〵こまやかなる意も、うかゞひしるべく見ゆるもあり、すべて, 詞書評, 天暦五年十月三十日, 七六四

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  • 詞書評

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  • 七六四

注記 (18)

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