『大日本史料』 1編 10 天暦 7年 8月~応和元年11月 p.643

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さほひめのいとそめかくる青柳をふきなみたりそ春の山かせ, 白妙の雪ふりやまぬ梅かえにいまそうくひす春となくなる, 鶯をいたすへきに、柳をよみてまく、, たかへてよみたれと、本歌をめしいたしてかうせらる、, わか宿の梅かえになく鶯はかせのたよりに香をやとめこし, 右, 不可讀申者歟、以左方論申旨奏聞、仰云、可據定申者、小臣奏云、左方之所, 申非無謂、如此事只隨時之議、但依人之誤、何惡其歌、仍令讀申、于時博雅, 四番柳, 右講師博雅朝臣誤讀柳歌、左方論云、須讀申鶯歌、而誤讀申柳歌、於今者, 朝臣頗變色、速不讀、纔雖讀揚、其音振、被爲左人咲、又歌のことはに鶯春, なとなくことそらこと也、仍遂爲負, 右兼盛, 兼盛, みたしそ春の初風ニ作ル、, ○夫木, 和歌抄, 同ジ、續後撰和歌集、二句ヲ雪ふる宿のニ、下, ○詞花, 和歌集, 同ジ、兼盛集、下句ヲふきな, 玉葉和歌集、結句ヲか, 句ヲ今朝うくひすそ春と告くなるニ作ル、, 集同ジ、, ○朝忠, けやとめこしニ作ル, ノ歌ヲ讀, 右ノ講師, 誤リテ柳, シム, 更ニ鶯ノ, 歌ヲ讀マ, 四番, 天徳四年三月三十日, 六四三

割注

  • みたしそ春の初風ニ作ル、
  • ○夫木
  • 和歌抄
  • 同ジ、續後撰和歌集、二句ヲ雪ふる宿のニ、下
  • ○詞花
  • 和歌集
  • 同ジ、兼盛集、下句ヲふきな
  • 玉葉和歌集、結句ヲか
  • 句ヲ今朝うくひすそ春と告くなるニ作ル、
  • 集同ジ、
  • ○朝忠
  • けやとめこしニ作ル

頭注

  • ノ歌ヲ讀
  • 右ノ講師
  • 誤リテ柳
  • シム
  • 更ニ鶯ノ
  • 歌ヲ讀マ
  • 四番

  • 天徳四年三月三十日

ノンブル

  • 六四三

注記 (35)

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