『大日本史料』 1編 11 応和元年12月~康保4年5月 p.21

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うとからすや御らむつらむ、こゝにも、, うけ給はりぬ、これよりも聞えむとおもふ給ふれと、袖ぬらすなかめにあ, むくひとおほしめせよ、まめやかに、やまにすみ給よりも、とまりてひとり, ふなるこそいとゝおほつかなけれ、しのふ草はこゝにもや、, 獨のみなかむる宿のつまことに忍ふの草そおひまさりける, ゝろかけきこえたりし人もとふらひけり、それかきこえ給ふ、なとかこの, しけりますしのふの上に置そふる我みひとつは露のほとにそ, 君をやまにいり給ふへくみたまひぬへきことは、あらせたてまつり給し、, 侍はおほしやれ、よもきのしけきやとにたちより給ひて、あはれとの給ひ, まろこそむかしやますみはせんと思ひしか、人に物おもはせたまへりし, し御すかたの見えねは、月日のふるまゝに、いとあはれに侍、かたちことに, なり給へらむ御すかたを、時時見えたまはゝ、なくさむよを、ねたしとの給, かしくらすほとに、をこたり侍にける、つきせぬ物おもひはいつはてなん、, おもひきえなていきてとなむありける、さて此ひめきみに、はやうよりこ, おやたちにをくれたてまつりたるに、ましてかゝるものおもひのそひて, 應和元年十二月五日, 二一

  • 應和元年十二月五日

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  • 二一

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