『大日本史料』 1編 16 貞元元年 7月~2年是歳 p.37

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てのほり給ひしのちは、又も見え給はすと傳にはちうせり、久遠正覺の如來にていま, こい給ふへきことはりなしとこたへけれは、此大徳、さうなり、さらは水をわかして, の水をもわかし出しのみ給へかし、我々はる〳〵の所より、からくして汲たる物を、, れとも、佛ほさつの御たすけにや侍りけん、近江國にある山中にし水の有けるを、は, りける人々かな、たゝし此仲〓大徳は、箕尾にて千手觀音とあらはれて、瀧につたひ, ひて、我もさらは結縁せんとて、又其そはをほられたりけれは、さきのよりはすくな, 大徳、つかれ侍、ちとのとうるほさんとあるに、此女いふやう、たつとけなるひしり, のみなんとて、山の岸にはしりよりて、劍をぬひて、山のはなを切給ひたりけれは、, 實すゝしく清き水のたきのことくにてなかれ出侍り、醒井のしみつといふはこれなり、, にもたえすそ侍るとかや、扨四五日へて淨藏貴所の過られけるか、此し水の事を聞給, るかの遠き所よりも、あつまりくみけるなり、ある女の水をいたゝき行けるを、仲〓, 扨其里のものとも目もめつらかに覺て、こともなのめならす、其後はいかなる日てり, けれとも、清水のなかれわきけり、小醒井と云はこれに侍る、あはれ目出度いまそか, すへてたえせぬし水なともみなひかはきて、うゑつかるゝものおほく侍り、しかはあ, リテ清水ヲ, 涌出ス, ノ由來, 中算地ヲ堀, 醒井ノ清水, 箕尾ニテ千, 手觀音ト爲, ルトノ説, 貞元元年十月十九日, 三七

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  • リテ清水ヲ
  • 涌出ス
  • ノ由來
  • 中算地ヲ堀
  • 醒井ノ清水
  • 箕尾ニテ千
  • 手觀音ト爲
  • ルトノ説

  • 貞元元年十月十九日

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  • 三七

注記 (24)

  • 308,683,72,2158てのほり給ひしのちは、又も見え給はすと傳にはちうせり、久遠正覺の如來にていま
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