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とてまかていけれは、あしたに女の里にはあらて、本院なりけり、, 露のおきてあかぬ心にわかるれは、我衣てにかはかさりける, 返し、, ころもてのぬると聞にもいとゝしく我さへ夏のよそうかりける, いかたしの心のすきはそま山のかはのひくれもよそにこそ見め, るに、此女のつかひける人をかたらひていり給にける、さらに人もしらぬ事なり, けり、又のつとめて、おとこ、, そま河のなかれひるまを君はしれ我おり立ていかたしはせむ, さて物きこえむとせちにの給ひけれは、たゝ物こしにてうけたまはらむとありけ, 夏のよの露とおきゐて明してはあやにく我やぬれきぬをきむ, 身を捨て露のみともにきえぬとも哀とふへき人のなき哉, 返事はなし、おとこ、, 返し、, 女、かへし、, 貞元二年十一月八日, 和歌集同ジ、, ○續後拾遺, ○第四句ヲ、續後拾遺和, 歌集、別は夏のニ作ル、, 貞元二年十一月八日, 三二八
割注
- 和歌集同ジ、
- ○續後拾遺
- ○第四句ヲ、續後拾遺和
- 歌集、別は夏のニ作ル、
柱
- 貞元二年十一月八日
ノンブル
- 三二八
注記 (21)
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