『大日本史料』 1編 20 天元 5年閏12月~永観2年2月 p.199

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有ける、, ひてなん跡をかくせりける、すなはち、今の金龍寺といふは是也、かしこにとしころ, さやうの事は御房なんとにこそとひたてまつるへけれ、かゝるあやしの身は、たゝい, いひて、引はなちて、あしはやに行過給ひにけり、その時内供、河原にてしやうそく, といひて、みな返しつかはして、たゝひとり〓尾といふ所にこもりにけり、されとな, 給ひけるを、袖をひかへてなを念比にとひけれは、いかにも身をすてゝこそといかり, ぬきかへて車に入て、ともの人はとく房へかへりね、我はこれより外へいなむするそ, に金色の雲のたちたりけれは、そのところを尋て、そこにかたのことくいほりをむす, 行ひて、終に往生をとけけるよし、くはしく傳にしるせり、此内供は人の夢に千手觀, ふかひなくまよひありくはかりなり、さらに思ひえたる事侍らすとて、さりなんとし, をかしこも心にかなはすやありけん、居所思ひわつらはれたる程に、ひんかしのかた, 音の化身と見たりけるとかや、千觀といふ名は、かのほさちの御名を略したるになん, 〔古事談, 一條院之御〓、御齋會之間、及夜宿、義昭院與千觀内供同宿之間、隔幕寢臥、義昭院, ○私聚百因縁集九、異事ナシ、, 天祿三年九月十一日ノ條參看、, 僧行, 三, 面ニ赴ク, 同所ヨリ簑, 龍寺ニ移ル, 簑面ヨリ金, 千觀ト義昭, 永觀元年十二月十三日, 一九九

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  • ○私聚百因縁集九、異事ナシ、
  • 天祿三年九月十一日ノ條參看、
  • 僧行

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  • 面ニ赴ク
  • 同所ヨリ簑
  • 龍寺ニ移ル
  • 簑面ヨリ金
  • 千觀ト義昭

  • 永觀元年十二月十三日

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  • 一九九

注記 (25)

  • 529,670,58,198有ける、
  • 900,674,67,2177ひてなん跡をかくせりける、すなはち、今の金龍寺といふは是也、かしこにとしころ
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