『大日本史料』 1編 4 延喜 9年正月~18年6月 p.232

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

けるを、御せうとのほり河の大將もとつね、くにつねの大納言なとの、いま, ゐ給へりけるをかたちのいとめてたうおはしけれは、ぬすみていてたり, たけらうにて内へまいり給ふに、いみしうなく人のあるを聞つけてとり, に、女をはおくにおしいれて、男は弓やなくひをおひて、とくちに、はや夜も, 雨いたうふり、神さへいといみしうなりけれは、あはらなるくらの有ける, けるに、からうして女のこゝろあはせて、ぬすみて出にけり、あくた河とい, あけなむとおもひつゝゐたりけるほとに、鬼はや女をはひとくちにくひ, ふ河をゐていきけれは、草のうへにをきたる露を、かれはなにそとなん男, 夜の明行を見れは、ゐてこし女なし、あしすりしてなけとかひなし、, これは二條の后の、御いとこの女御のもとに、つかうまつり人のやうにて、, にとひける、ゆくさきはいとゝほく、夜も更けれは、おにある所ともしらて, てけり、あゝやといひけれと、神のなるさはきにえきかさりけり、やう〳〵, かへしたまひてけり、それをかくおにとはいへる也、いまたいとわかうて、, 〔伊勢物語〕昔男有けり、女のえあふましかりけるを、年をへていひわたり, 白玉か何そと人のとひし時露とこたへてけなましものを, 延喜十年三月二十四日, 二三二

  • 延喜十年三月二十四日

ノンブル

  • 二三二

注記 (17)

  • 398,616,63,2210けるを、御せうとのほり河の大將もとつね、くにつねの大納言なとの、いま
  • 517,613,62,2211ゐ給へりけるをかたちのいとめてたうおはしけれは、ぬすみていてたり
  • 283,617,60,2207たけらうにて内へまいり給ふに、いみしうなく人のあるを聞つけてとり
  • 1217,616,60,2210に、女をはおくにおしいれて、男は弓やなくひをおひて、とくちに、はや夜も
  • 1335,612,59,2208雨いたうふり、神さへいといみしうなりけれは、あはらなるくらの有ける
  • 1684,612,62,2204けるに、からうして女のこゝろあはせて、ぬすみて出にけり、あくた河とい
  • 1101,612,57,2211あけなむとおもひつゝゐたりけるほとに、鬼はや女をはひとくちにくひ
  • 1565,617,63,2209ふ河をゐていきけれは、草のうへにをきたる露を、かれはなにそとなん男
  • 868,607,59,2018夜の明行を見れは、ゐてこし女なし、あしすりしてなけとかひなし、
  • 632,615,61,2224これは二條の后の、御いとこの女御のもとに、つかうまつり人のやうにて、
  • 1451,613,59,2219にとひける、ゆくさきはいとゝほく、夜も更けれは、おにある所ともしらて
  • 984,613,60,2203てけり、あゝやといひけれと、神のなるさはきにえきかさりけり、やう〳〵
  • 166,622,63,2216かへしたまひてけり、それをかくおにとはいへる也、いまたいとわかうて、
  • 1781,575,101,2243〔伊勢物語〕昔男有けり、女のえあふましかりけるを、年をへていひわたり
  • 752,676,58,1929白玉か何そと人のとひし時露とこたへてけなましものを
  • 1920,689,44,435延喜十年三月二十四日
  • 1915,2415,44,123二三二

類似アイテム