『大日本史料』 1編 22 寛和元年正月~3月 p.316

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なんと付したかひつゝ、心の内もさみたれて、うきぬの沼のあやめをもわかて、年へ, きらかになりもて行、むは玉のやみにしつみてめ見えぬ人も、月日の光けさやかにみ, し盲者なと日をきりて詣しに、限日數の程も經す、又はみてる日數にあたりて、心あ, そ、今當山にてもいのりをかくる人しな〳〵に侍る中に、病患にとりては、ものゝ氣, ひらき、千年を松のみとり子の、三年過てもあしたゝぬ、そのかそいろは哀みて、な, にはの事も打すてゝ、身をつくしつゝ祈りしに、祈るいのりの年もへす、よはひもな, わつらはす、たまさかに病しも、死をいたす者なかりける、國の守護此事をきゝて、, かき芦田鶴の、雲井をかけるめくみを蒙るもなん有ける、あるは又寶録をねかひ、又, 山にいひつかはし、影像あまたすらせ、人家にをさせけれは、國中の病〓やみけると, の影像をみつから板にえり摺寫して、人〳〵につかはしけるに、をしける家大かたは, 銘して、いよ〳〵重敬しける人もおほく、又は不淨の番僧靈前をけかし、不信のとも, すへて誕育の徴祥より滅後の應驗くはしくいはゝ、四の海を硯の水になすとも、いか, は身の行すゑのよるへをこゝろみて籤文をとるに、露たかふことなけれは、信心肝に, からいもいせすして參詣せしに、たちまち其罰を蒙るもの、この比もあまたなん侍る、, 寛和元年正月三日, 寛和元年正月三日, 三一六

  • 寛和元年正月三日

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  • 三一六

注記 (17)

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