『大日本史料』 2編 15 寬仁3年10月~4年7月 p.390

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秋風のはけしき山にいりしよりあゆふくさはにつけてかなしも, なにゝわれけふもろともにいてつらんいのちのひぬるこゝちこそすれ, きてみむといひしさくらはちりにけりなをおもふことたかふみなりや, 山寺に、花みる人にさそはれてまかりて、いとおかしうおほえしかは、, かゝるひはあらしとそおもふしらくものみねのもみちをたちかくすかな, こゝろうくおしみし花はちりはへてなといとふみのひさしかるらん, かくてたになをあはれなるおく山のきみゝぬよゝをおもひやらなん, 侍る山寺にまかりかへりたるに、花のみなちりにけるをみて、よみ侍ける、, 世中をそむきにいりしやまにさへなをうのはなのさきけるものを, 山寺にあるに、雨なとふりてあはれなるよ、人に、, もみちのこるやまてらに、あつまりていきたりしに、, ふかき山寺にこもりたるころ、卯花をみて、, ○同集、三句以下ヲ, うてきて哥なと讀ける, おく山に君こぬよゝ, ○千載和歌集、山寺にこもりて侍け, をおもひしら, つゐてによめるニ作ル、, る比雨降て心ほそかりけるに人のま, なむニ作ル、, 山寺ノ夜雨, 山寺ノ卯花, 山寺ノ紅葉, 寛仁四年七月四日, 三九〇

割注

  • ○同集、三句以下ヲ
  • うてきて哥なと讀ける
  • おく山に君こぬよゝ
  • ○千載和歌集、山寺にこもりて侍け
  • をおもひしら
  • つゐてによめるニ作ル、
  • る比雨降て心ほそかりけるに人のま
  • なむニ作ル、

頭注

  • 山寺ノ夜雨
  • 山寺ノ卯花
  • 山寺ノ紅葉

  • 寛仁四年七月四日

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  • 三九〇

注記 (25)

  • 1783,597,65,1522秋風のはけしき山にいりしよりあゆふくさはにつけてかなしも
  • 1557,600,65,1679なにゝわれけふもろともにいてつらんいのちのひぬるこゝちこそすれ
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