『大日本史料』 2編 2 正暦4年7月~長徳3年8月 p.600

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はおりさせたまひて、くれ〳〵とわけいらせ給に、木のまよりもり出たる, ともゝ〓をのこひつゝ、あはれにかなしうゆゝしう思ふ、そのわたりちか, けれは、そのほとそかしと覺しはかりおはしまいつるに、かの山ちかにて, 御心のうちに大願たてさせ給、其しるしにや、ことなくいてさせ給ぬ、それ, 聲をとよみなきたる程のありさま、此文よむ人もあはてにたり、〓非違使, さそひてゐていてさせ給へと、おほしねんせさせ給御しるしにや、そこら, せさすれは、なとてさるへきことにもあらす、たゝよく〳〵せめよとのみ, 御をちの明順はかりと、御ともに人二三人はかりして、ぬすまれ出させ給, の人さはかりいひのゝしりつれと、夜中はかりにいみしうねいりたれは、, き人々、みなきゝてかとをはさしたれと、此御こゑにひかれて、なみたとと, てともかくもいらへする人なし、内にもかくいらへする人なきよしを奏, めかたし、さて今はいてさせ給へ、日暮ぬ〳〵とせめのゝしり申せと、すへ, より木幡にまいり給へるに、月あかけれと、このところはいみしうこくら, 宣旨しきりにくたるに、かくてその日もくれぬれは、内大臣殿、故殿こよひ, 月をしるへにて、卒都婆くきぬきなといとおほかる中に、これはこその此, 長徳二年四月二十四日, 伊周父道, 隆ノ木幡, ノ墓ニ詣, 六〇〇

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  • 伊周父道
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  • 六〇〇

注記 (20)

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