『大日本史料』 2編 3 長徳3年9月~長保2年9月 p.256

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御帳にあたりたる御かうしを、こはんなとかきよせて、ひとりねんしあく, 人そへては給はせさりし、かれかはしたなくて、雪の山まてのほりつたひ, といふを、にくみわらひて、人のめも見いれねは、雪の山にのほり、かゝつら, そきあけ侍らさらむと申に、けにいととかりけりとて、おきさせ給へり、御, ゆの葉のことくなるとのゐきぬの袖の上に、あをきかみの松につけたる, 捨よとおほせらる、つほねへいととくおるれは、さふらひのおさなるもの, ひありきていぬるのちに、右近の内侍に、かくなむといひやりたれは、なと, みつるかなとみるに、これはあひなし、はしめのきはをおきて、今のはかき, をおきて、わなゝきいてたり、それはいつこのそととへは、齋院よりといふ, る事そとの給はすれは、齋院より御ふみのさふらはんには、いかてかはい, るいとおもし、かたつかたなれはきしめくに、おとろかせ給て、なとさはす, ふみあけさせ給へれは、五寸はかりなるうつちふたつを、うつえのさまに, に、ふとめてたうおほえて、とりて參りぬ、またおほとのこもりたれは、まつ, けんこそ、いとかなしけれとあるを又わらふ、さて雪の山つれなくて、とし, も返ぬ、ついたちの日の夜、雪のいとおほく降たるを、うれしくも又ふりつ, 長徳四年十二月是月, 齋院ヨリ, 中宮ヘノ, 御消息, 雪山ヲ踏, 正月元日, ノ降雪, 常陸の介, ミ荒ス, 長徳四年十二月是月, 二五六

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  • 齋院ヨリ
  • 中宮ヘノ
  • 御消息
  • 雪山ヲ踏
  • 正月元日
  • ノ降雪
  • 常陸の介
  • ミ荒ス

  • 長徳四年十二月是月

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  • 二五六

注記 (26)

  • 656,662,68,2177御帳にあたりたる御かうしを、こはんなとかきよせて、ひとりねんしあく
  • 1574,676,65,2165人そへては給はせさりし、かれかはしたなくて、雪の山まてのほりつたひ
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  • 998,668,65,2173ゆの葉のことくなるとのゐきぬの袖の上に、あをきかみの松につけたる
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  • 1691,680,64,2165ひありきていぬるのちに、右近の内侍に、かくなむといひやりたれは、なと
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