『大日本史料』 2編 3 長徳3年9月~長保2年9月 p.526

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給、しぬへし、いぬをなかさせ給けるか、かへりまいりたるとて、てうし給と, たれとくはねは、あらぬものにいひなしてやみぬる、つとめて御けつりく, おきな丸かとみせさせ給、似ては侍れと、これはゆゝしけにこそ侍めれ、又, かはやうとなるものはしりきて、あないみし、いぬをくら人二人してうち, いふ、心うのことや、おきなまろなり、たゝたかさねふさなんとうつといへ, 犬やはありくといふに、おきな丸といへと聞も入す、それともいひあへす, けなる犬のわひしけなるか、わなゝきありけは、おきな丸か、この比かゝる, とも、くち〳〵申せは、右近そみしりたる、よへとめせはまいりたり、これは, たんには、いき侍なんやなと申せは、心うからせ給、くらう成てものくはせ, は、せいしにやるほとに、からうしてなきやみ、しにけれはちんのとにひき, あらぬなめりそれはうちころしてすて侍ぬとこそ申つれ、ふたりしてう, おきな丸かとたにいへは、よろこひてまうてくるものを、よへとよりこす、, すてつといへは、あはれかりなとする夕つかた、いみしけにはれ、あさまし, し、御てうつなとまいりて、御かゝみをもたせ給て御らんすれは、けに犬の, はしらもとにゐたるをみやりて、あはれきのふおきな丸を、いみしうもう, 長保元年九月十九日, 中宮翁丸, 僞ヲ定メ, テ犬ノ眞, ヲ憐ミ給, 右近ヲシ, シム, 長保元年九月十九日, 五二六

頭注

  • 中宮翁丸
  • 僞ヲ定メ
  • テ犬ノ眞
  • ヲ憐ミ給
  • 右近ヲシ
  • シム

  • 長保元年九月十九日

ノンブル

  • 五二六

注記 (24)

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