『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.83

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まへ、さることみえすは、かう申たりとなちうし給そといひやりたるに、い, みしうおかし、二日はかりをともせねは、うたかひなくて、右京の君のもと, に、かゝる事なむある、さることやけしき見給ひし、しのひてありさまのた, 人々いたしてもとむれとうせにけり、あやしかりいへと、つかひのなけれ, たみをもてきて、これといふ、あれはたそ、あらはなりなとものはしたなく, 使にはきたる、あをきあやのひとへとらせなとして、まことにこのかみを, いれたりけれは、ことさらに御さといふたたみのさまにて、かうらいなと, いときよらなり、心の中には、さにやあらんなと思へと、猶おほつかなさに、, おかしと心のうちにおほゆ、二日はかりありて、あかきぬきたるおとこた, しと思へと、猶たれかすゝろにかゝるわさはせん、おほせことなめりとい, さうしにつくりなともてさはくに、むつかしきこともまきるゝ心ちして、, いへは、さしをきていぬ、いつこよりととはすれと、まかりにけりとて、とり, あまりにやとけいせさせ給へとてまいらせつ、たいはん所のさうしそ御, はいふかひなくて、ところたかへなとならは、おのつからまたいひにきな, ん、宮のへんにあないしにまいらまほしけれと、さもあらすは、うたてあへ, 長保二年十二月十六日, 問フ, ニ事情ヲ, 清少納言, 右京の君, 言ノ所ニ, 右京の君, 新シキ疊, ヲ清少納, 贈リ給フ, 皇后ノ御, 芳志ヲ清, 長保二年十二月十六日, 八三

頭注

  • 問フ
  • ニ事情ヲ
  • 清少納言
  • 右京の君
  • 言ノ所ニ
  • 新シキ疊
  • ヲ清少納
  • 贈リ給フ
  • 皇后ノ御
  • 芳志ヲ清

  • 長保二年十二月十六日

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  • 八三

注記 (29)

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