『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.106

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

車よせておりぬ、, 所にて、人おほくさはく、なにとするそととへは、てつかひにてまゆみいる, なりしといふ人もあり、そこへとて、五日あしたに、宮つかさに車のあない, なり、しはし御らんしておはしませとて、車とゝめたり、左近中將みなつき, にてもなといひてみなのりぬ、うの花のいみしう咲たるを折て、車のすた, と、いなと仰らるれは聞いれす、なさけなきさまにていくに、うまはといふ, きて車にのるに、さてこの歌はこゝにてこそよまめなといへは、さはれ道, いひて、北のちんより、さみたれはとかめなき物そとて、さしよせて四人は, かりのりていく、うらやましかりて、猶いまひとつして、同しくはなといへ, 名そきこえし、そのわたりになん郭公なくと人のいへは、それはひくらし, れかたはらなとにさしあまりておそひ、棟なとになかき枝をふきたるや, 給といへと、さる人もみえす、六位なとたちさまよへはゆかしからぬこと, うにさしたれは、たゝうの花のかきねをこしにかけたるとそみゆる、とも, し、かくいふ所にあきのふの朝臣の家なりけり、そこもいさみむといひて、, そ、はやく過よといひていきもていく、道もまつりの比思ひ出られておか, 雨降ぬといへは、いそ, ニカヽル、寛弘六年是歳ノ條ニ收ノ, ○高階明順、女房達ヲ饗應スルコト, 著ス, ノ家ニ到, 出ヅ, 高階明順, 北陣ヨリ, 卯ノ花ヲ, 車ニ翳ス, 長保二年十二月十六日, 一〇六

割注

  • ニカヽル、寛弘六年是歳ノ條ニ收ノ
  • ○高階明順、女房達ヲ饗應スルコト

頭注

  • 著ス
  • ノ家ニ到
  • 出ヅ
  • 高階明順
  • 北陣ヨリ
  • 卯ノ花ヲ
  • 車ニ翳ス

  • 長保二年十二月十六日

ノンブル

  • 一〇六

注記 (27)

  • 621,681,57,493車よせておりぬ、
  • 1203,684,53,2194所にて、人おほくさはく、なにとするそととへは、てつかひにてまゆみいる
  • 1667,684,59,2194なりしといふ人もあり、そこへとて、五日あしたに、宮つかさに車のあない
  • 1085,684,58,2199なり、しはし御らんしておはしませとて、車とゝめたり、左近中將みなつき
  • 387,688,58,2199にてもなといひてみなのりぬ、うの花のいみしう咲たるを折て、車のすた
  • 1320,687,54,2194と、いなと仰らるれは聞いれす、なさけなきさまにていくに、うまはといふ
  • 504,689,58,2195きて車にのるに、さてこの歌はこゝにてこそよまめなといへは、さはれ道
  • 1551,691,57,2187いひて、北のちんより、さみたれはとかめなき物そとて、さしよせて四人は
  • 1436,686,57,2187かりのりていく、うらやましかりて、猶いまひとつして、同しくはなといへ
  • 1783,680,60,2202名そきこえし、そのわたりになん郭公なくと人のいへは、それはひくらし
  • 271,692,58,2190れかたはらなとにさしあまりておそひ、棟なとになかき枝をふきたるや
  • 967,680,58,2201給といへと、さる人もみえす、六位なとたちさまよへはゆかしからぬこと
  • 154,691,58,2189うにさしたれは、たゝうの花のかきねをこしにかけたるとそみゆる、とも
  • 739,689,54,2213し、かくいふ所にあきのふの朝臣の家なりけり、そこもいさみむといひて、
  • 853,685,57,2197そ、はやく過よといひていきもていく、道もまつりの比思ひ出られておか
  • 622,2255,56,627雨降ぬといへは、いそ
  • 607,1203,42,1019ニカヽル、寛弘六年是歳ノ條ニ收ノ
  • 650,1180,43,1046○高階明順、女房達ヲ饗應スルコト
  • 696,328,42,77著ス
  • 741,333,41,168ノ家ニ到
  • 1539,329,37,77出ヅ
  • 786,329,40,170高階明順
  • 1580,327,42,164北陣ヨリ
  • 419,329,39,163卯ノ花ヲ
  • 374,329,40,164車ニ翳ス
  • 1897,760,43,428長保二年十二月十六日
  • 1900,2505,45,109一〇六

類似アイテム