『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.250

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す、おそろしかるへき夜の御ゑひなめりとみて、ことはつるまゝに、宰相の, のうへはまいて、いかてものし給はんと聞ゐたり、三位のすけかはらけと, すへかめれ、しかさかつきのすんのくるを、大將はおち給へと、れいのこと, のはしらもとに、右大將よりて、衣のつま袖くちかそへ給へるけしき、人よ, よりて、兵部のおもとひこしろひ、きゝにくきたはふれこゑも殿のたまは, らさきやさふらふとうかゝひ給ふ、源氏にかゝるへき人見え給はぬに、か, 相中將なと入て、さはかしけれは、ふたりみちやうのうしろにゐかくれた, ならひの千とせ、萬代にてすきぬ、左衞門督、あなかしこ、このわたりに、若む, るを、とりはらはせ給て、ふたりなからとらへすへさせ給へり、わかひとつ, きみにいひあはせて、かくれなんとするに、東おもてに、とのゝきんたち、宰, りことなり、ゑひのまきれをあなつりきこえ、又たれかとはなとおもひ侍, て、はかなきこともいふに、いみしくされいまめく人よりも、けにこそおは, たるをみて、おとゝゑひなきしたまふ、權中納言すみのまのはしらもとに, れなとあるに、侍從の宰相たちて、内のおとゝのおはすれは、しもよりいて, つゝつかうまつれ、さらはゆるさむとの給はす、いとはしくおそろしけれ, 寛弘五年十一月一日, 二五〇

  • 寛弘五年十一月一日

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  • 二五〇

注記 (17)

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