『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.261

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はとおもひをくらる、わか身によせては侍らす、大かたの世のありさま、こ, こえたるきかさねて、ひとりに火をかき入て、身もひえにけるものゝはし, たなさをいふに、侍從の宰相、左の宰相中將、きんのふの中將なと、つき〳〵, ゝる有さまのうきことをかたらひつゝ、すくみたる衣ともをしやり、あつ, やみなはやと思を、人にとひ聞給へるなるへし、いとあしたにまいり侍ら, 々はれいの心々にそのりける、月のくまなきに、いみしのわさやと思ひつ, 内侍、つきに左衞門の内侍、とのゝせんし、しきふとまてはしたいしりて、次, ゝ、あしをそらなり、むまの中將の君をさきにたてたれは、ゆくゑもしらす、, 少將のきみのいとあてに、おかしけにて、世をうしとおもひしみてゐたま, ほそとのゝ三のくちに入てふしたれは、こ少將のきみもおはして、なをか, ん、こよひはたへかたく身もすくみて侍なと、ことなしひつゝ、こなたのち, たと〳〵しきさまこそ我うしろをみる人、はつかしくもおもひしらるれ、, によりきつゝとふらふもいと中々なり、こよひはなきものとおもはれて、, と、いとゝかゝる有さまむつかしう思ひ侍しか、とのもりの侍從の君、辨の, んのかたよりいつ、をのかしゝいへちといそくも、なにはかりのさと人そ, 殿上人紫, 式部ヲ訪, フ, 寛弘五年十一月十七日, 二六一

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  • 殿上人紫
  • 式部ヲ訪

  • 寛弘五年十一月十七日

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  • 二六一

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