『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.267

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りしなん左京と、源少將も見しりたりしを、ものゝよすかありて、つたへ聞, しみしりてかたり給を、一夜かのかひつくろひにてゐたりし、ひんかしな, たる人々、おかしうもありけるかなといひつゝ、いさしらすかほにはあら, よるに、心をなけやるこそやさしきものから、女にはあらぬかとみゆれ、わ, ゝしくおほゆれは、めとまることもれいのなかりけり、侍從宰相の五せち, 御かたに、左京むまといふ人なむ、いとなれてましりたると、宰相中將むか, つほね、宮のおまへのたゝ見わたすはかりなり、たてしとみのかみより、を, の夢のやうにおもひつゝけられて、有ましきことにさへ思ひかゝりて、ゆ, 物の色あひ、つやなといとすくれたる、あふきとるとて、六位のくら人とも, れらをかれかやうにて出居よとあらは、又さてもさまよひありくはかり, にそかし、かうまてたちいてんとはおもひかけきやは、されとめにみすあ, さましきものは、人の心なり、されは今より後のおもなさは、たゝた, とにきくすたれのはしもみゆ、人の物いふこゑもほのきこゆ、かの女御の, おはりはたヽえひそめをきせたり、中〳〵ゆへゆへしく、心あるさまして, れになれすき、ひたおもてにならむもやすしかしと、身のありさま, 部日記, ○紫式, 解、なニ, 作ル、, ノ舞姫, 女御義子, 寛弘五年十一月二十日, 二六七

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  • 部日記
  • ○紫式
  • 解、なニ
  • 作ル、

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  • ノ舞姫
  • 女御義子

  • 寛弘五年十一月二十日

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  • 二六七

注記 (23)

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