『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.270

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ことにさも有ぬへかりけりときこゆ、あまりきぬあつくきせて、たをやか, みすおろして、こほれいてたるきぬのつまとも、したりかほに思へるさま, 遠朝臣のかしつきに、にしきのからきぬきせたりとのゝしるも、けにさま, らす、右宰相中將もあるへきかきりしたり、ひすましふとりとゝのへたる, はしたなけれと、そのみちにえさらぬすちともなれはこそと見えたり、業, 夜は御前のこゝろみなともすきて、わらはしもつかへの御らんいかゝと, せ給へり、尾張守もいたしたれと、とのゝうへそそれはつかはしける、その, ちわたしつゝ、ともしたる火のひかりに、つれなうあゆみ參るさまともゝ, すかたそさとひたりと、人ほゝえみたりし、内のおとゝの藤宰相の、はたい, ならぬさまなりといふもときはあれと、それいまのよのことにはわろか, ますこしいまめかしきかたはまさりてみゆ、かしつき十人、まこひさしの, はすなと聞えあり、東のおまへにむかひたるたてしとみに、ひまもなくう, ともよりは、みところまさりて、ほかけにおかしうみえたり、又春宮亮の五, 節に、みやよりたき物つかはす、おほきやかなるしろかねのはこにいれさ, ゆかしきに、れいのときの程になれは、みなあゆみつゝけ參りいつるほと、, 賜フ, 御前試, ニ薫物ヲ, 中宮業遠, 舞姫ノ傳, 寛弘五年十一月二十日, 二七〇

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  • 賜フ
  • 御前試
  • ニ薫物ヲ
  • 中宮業遠
  • 舞姫ノ傳

  • 寛弘五年十一月二十日

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  • 二七〇

注記 (22)

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