『大日本史料』 2編 7 寛弘8年7月~長和2年10月 p.300

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けん、日のいつるほとに、この殿うせ給へりとて、大殿よりおほくの人をあ, ありけるかなとて、山へいそきのほらせ給、たかまつ殿のうへは、すへても, かちて、もとめたてまつらせ給に、よかはのひしりのもとにて、出家し給へ, てまつりける、それを御ともにてのほり給ぬ、この大徳なとやいひちらし, と、いとふひんなることをつかまつりて、かしこまり申侍とまうせは、なと, のもおほえ給はす、とのおはしませは、いくその人〳〵かきをひのほりた, てかともかくもおもはん、ひしりなさすとも、さはかりおもひたちては、と, まふ、いつしかおはしましつきて、みたてまつらせ給へは、れいのそうたち, めしにつかはしたるに、かしこまりてとみにもまいらす、いとあるましき, ことなり、まいれ〳〵と、たひ〳〵めされてまいりたれは、殿のおまへ、なく, まるへきことならす、いとわかきこゝちに、こゝらのなかをすてゝ、ひとし, 〳〵ありさまとはせ給へは、ひしりの申しゝやう、の給はせしさまかうこ, れすおもひたちける、あはれなりけることなりや、我こゝろにもまさりて, るといふことをきこしめして、いみしとおほしめして、よかはのひしりを, は、ひたひのほとけちめみえてこそあれ、これはさもなくて、あはれにうつ, 長和元年正月十六日, ノ悲嘆, 生母明子, 横川ノ聖, シテ顯信, 言ヲ傳フ, ヲ〓索シ, 聖顯信ノ, 道長顯信, 道長登山, ヲ見ル, ヲ召ス, 長和元年正月十六日, 三〇〇

頭注

  • ノ悲嘆
  • 生母明子
  • 横川ノ聖
  • シテ顯信
  • 言ヲ傳フ
  • ヲ〓索シ
  • 聖顯信ノ
  • 道長顯信
  • 道長登山
  • ヲ見ル
  • ヲ召ス

  • 長和元年正月十六日

ノンブル

  • 三〇〇

注記 (29)

  • 1700,686,78,2212けん、日のいつるほとに、この殿うせ給へりとて、大殿よりおほくの人をあ
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