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うもおほかり、わかうとの中にかたちよしと思へるは、小たいふ・源式部、小たいふ, けにも侍しかな、まみ・ひたひつきなとまことにきよけなり、うちゑみたる、あいきや, かきかほして、色のあはひ白きなと、人にすくれたり、かしらつき・かんさし・ひたひ, てこめい給へり、はらきたなき人あしさまにもてなし、いひつくる人あらは、やかて, にとりたてゝおかしけともみえぬ物から、いとものきよけに、うゐ〳〵しく、なかた, 式部のおもとはをとうとなり、いとふくらけさすきてこえたる人の、色いとしろくに, なして、心さまなともめやすく、露はかり何方さまにもうしろめたいかたなく、すへ, るか、ゐたるさま・すかたつきいともの〳〵しく、いまめいたるやうたいにて、こまか, それにおもひいりて、身をもうしなひつへく、あへかにわりなきところつい給へるそ、, つきなとそあな物きよけと見えて、はなやかにあいきやうつきたる、たゝありにもて, らさるへし、つくろひたるわさして宮にはまいる、ふとりたるやうたいのいとおかし, あまりうしろめたけなる、宮の内侍そ又いときよけなる人、たけたちいとよきほとな, ほひて、かほそいとこまかによしはめる、かみもいみしくうるはしくて、なかくはあ, てさこそあらめと、人のためしにしつへき人からなり、えんかりよしめくかたはなし、, 式部のおも, 小大夫, 宮の内侍, 源式部, と, 長和五年四月二十九日, 一九一
頭注
- 式部のおも
- 小大夫
- 宮の内侍
- 源式部
- と
柱
- 長和五年四月二十九日
ノンブル
- 一九一
注記 (21)
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