『大日本史料』 2編 17 治安元年4月~雑載 p.127

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

うらめしきかな、宮の鶯すますなり、うつはりのつはくらめとをさかる事をなけく、, ゝには枕の上につもる〓をかなしむ、今しるへき知識にあひたてまつることをえたり、, のなかにとりこめて、十方よりきりやふるへし、みつ□らなかにとりこめられなは、, そこをいてゝ有、つなたいところにゆきて世間をうかゝひ見けり、, り、風をひたゝしく吹て、神なりいなつましけし、さらにいけるへき心地もせす、つ, ことなりといへとも、きしはこれおなし、かしこには江のうへにうかふ月を見る、こ, すきたる御恩候へきといふ、頼光かくのこときのものにあひて、問答むやくとおもひ、, なのおもひけるは、こゝにとゝまりつる事は、もしむらかれいるはけ物あらは、兩人, 夕やみの程そらのけしきたゝならすなりぬ、日くれにまかふ木の葉もいたくふりまさ, ねかはくは我をころし給へ、十念成就して三尊來迎にあつからむ、なにことかこれに, 君を見たてまつるは、長安昌家のむすめ元和の白樂天にあへるこゝちす、人とゝころ, たり、云ふやう、春往秋來れとも思はあらたまらす、歳去歳來りて恨のみ切なり、此, ところには魔〓領して人跡絶たり、わかきはさるといへとも、老てみつからののこる, ○繪, 略ス, ○繪, 疾風雷雨, 魔境, 治安元年七月十九日, 一二七

割注

  • 略ス
  • ○繪

頭注

  • 疾風雷雨
  • 魔境

  • 治安元年七月十九日

ノンブル

  • 一二七

注記 (20)

  • 1520,706,57,2043うらめしきかな、宮の鶯すますなり、うつはりのつはくらめとをさかる事をなけく、
  • 1186,715,57,2091ゝには枕の上につもる〓をかなしむ、今しるへき知識にあひたてまつることをえたり、
  • 298,714,57,2037のなかにとりこめて、十方よりきりやふるへし、みつ□らなかにとりこめられなは、
  • 852,707,57,1604そこをいてゝ有、つなたいところにゆきて世間をうかゝひ見けり、
  • 520,710,58,2064り、風をひたゝしく吹て、神なりいなつましけし、さらにいけるへき心地もせす、つ
  • 1298,714,58,2065ことなりといへとも、きしはこれおなし、かしこには江のうへにうかふ月を見る、こ
  • 962,704,61,2103すきたる御恩候へきといふ、頼光かくのこときのものにあひて、問答むやくとおもひ、
  • 411,711,55,2069なのおもひけるは、こゝにとゝまりつる事は、もしむらかれいるはけ物あらは、兩人
  • 631,706,57,2074夕やみの程そらのけしきたゝならすなりぬ、日くれにまかふ木の葉もいたくふりまさ
  • 1073,707,60,2074ねかはくは我をころし給へ、十念成就して三尊來迎にあつからむ、なにことかこれに
  • 1407,702,58,2082君を見たてまつるは、長安昌家のむすめ元和の白樂天にあへるこゝちす、人とゝころ
  • 1740,710,57,2071たり、云ふやう、春往秋來れとも思はあらたまらす、歳去歳來りて恨のみ切なり、此
  • 1630,710,56,2065ところには魔〓領して人跡絶たり、わかきはさるといへとも、老てみつからののこる
  • 769,759,41,85○繪
  • 726,759,39,88略ス
  • 769,759,41,85○繪
  • 635,336,40,170疾風雷雨
  • 1631,336,40,82魔境
  • 197,813,41,390治安元年七月十九日
  • 202,2345,41,108一二七

類似アイテム