『大日本史料』 7編 32 応永25年雑載~同年雑載 p.252

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

の心をうかハいしることもなし、たゝ一向に世上の物かたりのこして、こよひは枕をな, てあはれこ給ふらむと、心やすくぞ侍る、そのつぎの日より、この人にさそはれたてま, らへて、いたつらにふしぬ、いかはかり、かの心にも慚愧ありけむと、はつかしかりき、, されは、この旅のやとりにいさなゐつゝかへりきて、かたらひくらす、されども、つた, なき身のありさま、もとより學せされは、一文につうせす、道心なけれは、一句の法文, せるやうにて、みやこのほかの心ちもせす、十日はかりや侍りけん、かゝるいやしき悲, さるはそれよりのち、ひたふるにそひたてまつりぬれは、いまは中〳〵あけくれにつけ, つりて、國のもなかなるやうの所にいたれり、こハは家ゐもさるかたにるいひろく、國, 中さは、なか〳〵かたはらいたくなん、, て、不善の心をも、かつうはやまうにおかされて、おきふしのわつらひあるをも、かへり, 人の身にあまるまてのめぐみにあつかり、なさけのかすをみたてまつること、かたはし, やこをうかれ出しやう、あら〳〵こたふ、ひなのすまゐのならはすしてはいかにしてか, なと、なのめならすとふらひ給に、かつうれしき心ちす、こハにてことつくへうもあら, 郡のまつりことをおこなひ、百姓のかへりみ、朝にすたれさりしかは、門前いちをな, 昆張下津二赴, 應永二十五年雜載學藝, 二五一

頭注

  • 昆張下津二赴

  • 應永二十五年雜載學藝

ノンブル

  • 二五一

注記 (17)

  • 720,329,29,1146の心をうかハいしることもなし、たゝ一向に世上の物かたりのこして、こよひは枕をな
  • 468,329,29,1146てあはれこ給ふらむと、心やすくぞ侍る、そのつぎの日より、この人にさそはれたてま
  • 656,328,29,1144らへて、いたつらにふしぬ、いかはかり、かの心にも慚愧ありけむと、はつかしかりき、
  • 846,329,29,1145されは、この旅のやとりにいさなゐつゝかへりきて、かたらひくらす、されども、つた
  • 782,328,30,1148なき身のありさま、もとより學せされは、一文につうせす、道心なけれは、一句の法文
  • 278,329,29,1146せるやうにて、みやこのほかの心ちもせす、十日はかりや侍りけん、かゝるいやしき悲
  • 595,330,27,1144さるはそれよりのち、ひたふるにそひたてまつりぬれは、いまは中〳〵あけくれにつけ
  • 405,331,28,1146つりて、國のもなかなるやうの所にいたれり、こハは家ゐもさるかたにるいひろく、國
  • 154,327,27,509中さは、なか〳〵かたはらいたくなん、
  • 531,330,29,1148て、不善の心をも、かつうはやまうにおかされて、おきふしのわつらひあるをも、かへり
  • 216,328,28,1147人の身にあまるまてのめぐみにあつかり、なさけのかすをみたてまつること、かたはし
  • 972,329,29,1147やこをうかれ出しやう、あら〳〵こたふ、ひなのすまゐのならはすしてはいかにしてか
  • 909,331,30,1145なと、なのめならすとふらひ給に、かつうれしき心ちす、こハにてことつくへうもあら
  • 342,324,29,1151郡のまつりことをおこなひ、百姓のかへりみ、朝にすたれさりしかは、門前いちをな
  • 412,139,19,126昆張下津二赴
  • 1040,421,22,237應永二十五年雜載學藝
  • 1040,1285,21,59二五一

類似アイテム