『大日本史料』 2編 17 治安元年4月~雑載 p.150

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ををくり候ひしに、すきにしくわんむてんわうの御ときに、傳教大師と申せし大あく, そうのおこのものに、てうふくせられ、此山をおひいたされて、大みね・かつらきに, 中におそるへきものもなしと、又この山に立かへりて、きのふけふとは存つれとも、, され、かなたこなたをへんまんしけるか、此山をみてあれは、せきかんがゞとそひへ, て、みねたかふしてきりふかし、あつはれそれかしかよきすみかなりと存、此所に住, へんまむす、そのやま〳〵をもたてこめて、てんけう入定しけれは、いまははや世の, たう・天ちくまても、みめかたちよきおんなをむかへとりて、こゝろをなくさめ月日, わほうのものとおもひ候、乍去こゝにひとつ心にかゝる事の候、宮こにたけきふしの, はやもゝとせとおほへて候、宮こちかく候へは、みめよき人もあまたあり、おもしろ, 所をさため、らく中らくくわいは申におよはす、そのすゑ〳〵の國々、とをくはたい, なをは頼光と申なり、王法のまもりとなり、ちゑさいかくは世にすくれ、むかふこと, き事をめのまへにあらはし、山海のちんふつにあきみち、我かみなからもすい分のく, ゆくんにおとらぬゑせものあり、此ものともは、のち〳〵に、みつからなとかてきと, のてうてききほろほさすといふ事なし、そのうへ彼頼光かうちにつなといふもの、し, ト綱トヲ恐, 童子ハ頼光, 治安元年七月十九日, 一五〇

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  • ト綱トヲ恐
  • 童子ハ頼光

  • 治安元年七月十九日

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  • 一五〇

注記 (18)

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