『大日本史料』 2編 18 治安2年正月~3年2月 p.159

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

と、ゑにかゝまほしくおかしうなん、さていてたまひて日くれぬれは、又御むかへに, ていをふんておしむこゝろなしとにこそありけれとみゆ、かくてみたれよろほひ給ほ, す、これをいみしくゑいみたれたまへるに、しとけなくひきかけつゝさうとき給御あ, に誦し給も、みゝにとゝまりてめてたくきこゆ、人にとらすれは、本意なくかたしけ, おはするにもむつましきにもみなたてまつらせ給、いろにほひかをりなへてのにあら, なしとて、みなをの〳〵かつきつゝそひきみたれていてたまふほとは、つちにひき、, きのふみなことつきにしかとも、たゝ御くるまのうちにみえつる御そともやよく侍ら, に、御こゑともさま〳〵なるに、文集の樂府の文をおほえ給、, んときこえさせ給へは、たてまつりたる御そともをみなとりいてさせ給つゝ、うとく, をる物はなに人そ、きる物はたれそ、越溪寒女漢宮姫なり、廣裁衫袖長製, る人〳〵にはさるへくしるし侍らんこそよからめ、なへての事はいとひなくはへらん、, 裾、金斗熨波刀剪雲、春衣一對あひた千金、汗沽粉汚不再著なと、, りさまとも、昨日うるはしかりし事ともにもまさり、いまめかしくおかしうみえたる, さま〳〵の御こゑとも, ○富岡本、コノ次ニ、もめ, てたうきこゆノ八字アリ、, ○をる物なに人そ以下ノ樂府ノ詩句、富岡本、織者何人衣者誰越溪寒如漢, 宮姫織爲塞北秋厚行染作江南春水色春衣一對直子金汗沽粉許不再者ニ作ル, ヲ公卿ニ頒, 宮々ノ御衣, 新樂府ヲ誦, 治安二年七月十四日, 一五九

割注

  • ○富岡本、コノ次ニ、もめ
  • てたうきこゆノ八字アリ、
  • ○をる物なに人そ以下ノ樂府ノ詩句、富岡本、織者何人衣者誰越溪寒如漢
  • 宮姫織爲塞北秋厚行染作江南春水色春衣一對直子金汗沽粉許不再者ニ作ル

頭注

  • ヲ公卿ニ頒
  • 宮々ノ御衣
  • 新樂府ヲ誦

  • 治安二年七月十四日

ノンブル

  • 一五九

注記 (23)

  • 334,729,55,2081と、ゑにかゝまほしくおかしうなん、さていてたまひて日くれぬれは、又御むかへに
  • 445,730,55,2080ていをふんておしむこゝろなしとにこそありけれとみゆ、かくてみたれよろほひ給ほ
  • 1336,723,56,2085す、これをいみしくゑいみたれたまへるに、しとけなくひきかけつゝさうとき給御あ
  • 666,732,56,2080に誦し給も、みゝにとゝまりてめてたくきこゆ、人にとらすれは、本意なくかたしけ
  • 1448,724,54,2085おはするにもむつましきにもみなたてまつらせ給、いろにほひかをりなへてのにあら
  • 557,727,53,2053なしとて、みなをの〳〵かつきつゝそひきみたれていてたまふほとは、つちにひき、
  • 1669,723,55,2087きのふみなことつきにしかとも、たゝ御くるまのうちにみえつる御そともやよく侍ら
  • 1111,725,59,1503に、御こゑともさま〳〵なるに、文集の樂府の文をおほえ給、
  • 1558,725,56,2082んときこえさせ給へは、たてまつりたる御そともをみなとりいてさせ給つゝ、うとく
  • 1001,724,56,2079をる物はなに人そ、きる物はたれそ、越溪寒女漢宮姫なり、廣裁衫袖長製
  • 1781,725,56,2105る人〳〵にはさるへくしるし侍らんこそよからめ、なへての事はいとひなくはへらん、
  • 888,723,59,2056裾、金斗熨波刀剪雲、春衣一對あひた千金、汗沽粉汚不再著なと、
  • 1225,723,54,2081りさまとも、昨日うるはしかりし事ともにもまさり、いまめかしくおかしうみえたる
  • 780,2272,52,541さま〳〵の御こゑとも
  • 1143,2290,41,520○富岡本、コノ次ニ、もめ
  • 1099,2293,40,491てたうきこゆノ八字アリ、
  • 806,727,45,1443○をる物なに人そ以下ノ樂府ノ詩句、富岡本、織者何人衣者誰越溪寒如漢
  • 760,722,45,1452宮姫織爲塞北秋厚行染作江南春水色春衣一對直子金汗沽粉許不再者ニ作ル
  • 1559,359,41,208ヲ公卿ニ頒
  • 1605,353,41,212宮々ノ御衣
  • 1138,353,40,215新樂府ヲ誦
  • 232,889,41,389治安二年七月十四日
  • 234,2372,42,111一五九

類似アイテム