『大日本史料』 2編 24 万寿4年3月~10月 p.344

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殿の御心ちも、こそよりかくなやましうおはしませは、御堂の事よるひるいそかせ給、, かすならぬ〓の露をそへてたにたまのかさりをまさんとそ思ふ, この宮の御事のゝち、いとゝくるしうなりまさらせ給へれは、あはれに心ほそくおほさ, へり、それにはしろかねの御くともして、阿彌陀の三尊をそつくりたてまつらせ給ける、, めしにつかはしたれは、京のいゑにたてまつるへきよしいひあけたれは、まいらすとて、, おなし御れうのたまを、權大夫ためまさかこひたりけれは、赤染, かくて七〻日の御ありさませさせ給事ともえかきつゝけす、このたひの御佛つく, 御法事, わかれにしたまはかへすにかたけれとなみたのみこそそてにかゝれるいお, そへたり、, は十月廿八日とさためさせたま, たまを, いつみ, らせ給御かさりの御れうに、大和守やすまさの朝臣のかり、〓〓岡女、四名次リ、, 萬壽四年十月二十八日, ○富岡本、コノ次ニ、, ○玉葉和歌集、詞書ヲ枇, 杷皇太后宮の御ために佛, ○上略、皇太后妍子ノ五七日御法會ヲ行, フコトニカヽル、本月十九日ノ條ニ收ム、, ○中略、, のことノ三字アリ、, 同上、, ○富岡本、コノ次ニ、, くなむきこゆるといひたりしにやるとてニ、二句ヲたまはかへ, しきふノ三字アリ、, るにニ、三句ヲかたけれはニ、四句ヲなみたのゝみそニ作ル, 藏榊原家本赤染衞, ○宮内廳書陵部所, つくられけるにかさりの玉を藤原保昌朝臣丹波守にて侍けるにめされけ, しにまいらすとて及ビ皇太后宮うせさせ給て御四十九日御佛事のれうとてためまさたまや侍るひと〳〵にか, 門集及ビ異本赤染衞門集、詞書ヲソレゾレ皇太后宮うせさせ給ひて四十九日の御佛の料のたまとて人々めし, るを奉るとてニ、第三句ヲかけてたにニ、結句ヲそへんとそ思ふニ作ル、, ヲ請ヒシ時, 歌ヲ添ヘテ, 和泉式部和, 赤染衞門ノ, ジ御料ノ玉, ニ徴シ給フ, 上ル, ヲ藤原保昌, 藤原爲政同, 造佛用ノ玉, 詠メル和歌, 萬壽四年十月二十八日, 三四四

割注

  • ○富岡本、コノ次ニ、
  • ○玉葉和歌集、詞書ヲ枇
  • 杷皇太后宮の御ために佛
  • ○上略、皇太后妍子ノ五七日御法會ヲ行
  • フコトニカヽル、本月十九日ノ條ニ收ム、
  • ○中略、
  • のことノ三字アリ、
  • 同上、
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  • しきふノ三字アリ、
  • るにニ、三句ヲかたけれはニ、四句ヲなみたのゝみそニ作ル
  • 藏榊原家本赤染衞
  • ○宮内廳書陵部所
  • つくられけるにかさりの玉を藤原保昌朝臣丹波守にて侍けるにめされけ
  • しにまいらすとて及ビ皇太后宮うせさせ給て御四十九日御佛事のれうとてためまさたまや侍るひと〳〵にか
  • 門集及ビ異本赤染衞門集、詞書ヲソレゾレ皇太后宮うせさせ給ひて四十九日の御佛の料のたまとて人々めし
  • るを奉るとてニ、第三句ヲかけてたにニ、結句ヲそへんとそ思ふニ作ル、

頭注

  • ヲ請ヒシ時
  • 歌ヲ添ヘテ
  • 和泉式部和
  • 赤染衞門ノ
  • ジ御料ノ玉
  • ニ徴シ給フ
  • 上ル
  • ヲ藤原保昌
  • 藤原爲政同
  • 造佛用ノ玉
  • 詠メル和歌

  • 萬壽四年十月二十八日

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  • 三四四

注記 (46)

  • 296,656,60,2225殿の御心ちも、こそよりかくなやましうおはしませは、御堂の事よるひるいそかせ給、
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