『大日本史料』 2編 26 万寿4年12月~年中雑載 p.30

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かふみをかくし給ける、又、猶あはれにうれしきことなりかし、いかに心うくつらから, のはいはて、みすをもたけて、そよろとさしいるゝ、くれ竹なりけり、おひ、この君に, 辨はいみしうほめ給とはしりたりや、一日のふみにありし事なとかたり給、おもふ人の, たつにて、かのほめ給なるに、又おもふ人のうちに侍けるをなむといへは、それめつら, 人にほめらるゝは、いみしううれしきなとまめ〳〵しうの給もをかし、うれしきことふ, きに、女はうやさふらひ給とこゑ〳〵していへは、いてゝ見よ、れいならすいふはたれ, しう、いまのことのやうにもよろこひ給かなゝとの給、五月はかり、月もなういとくら, さしのほとをくらふるに、ひとしくこそはといへは、かくものを思しりていふか、猶人, 思つれなといひてわらひたまふ、こはなとて、よろこひをこそきこえめなといふ、まろ, にはにすおほゆる、思くまなくあしうしたりなと、れいの女のやうにやいはむ、とこそ, そとよとおほせらるれは、こはたそ、いとおとろ〳〵しう、きはやかなるはといふ、も, まし、いまよりもさをたのみきこえんなとの給てのちに、つねふさの中將をはして、頭, こそといひわたるをきゝて、いさ〳〵、これまつ殿上にいきてかたらむとて、式部卿の, 呂の源中將、六位ともなとありけるはいぬ、頭辨はとまり給へり、あやしくてもいぬる, 頼定, 清少納言ヲ, 賞讚ス, 萬壽四年十二月四日, 三〇

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  • 清少納言ヲ
  • 賞讚ス

  • 萬壽四年十二月四日

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  • 三〇

注記 (19)

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