『大日本史料』 3編 4 嘉保2年12月~承徳元年雑載 p.802

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それはひかことにや侍りけん、, はしたるに、猶おほつかなく侍りとて、ついまつとりて、更に火ともして見, の給ひけるを、殿のうちにては、おのつから聞く人もはへらん、大極殿へわ, けれは、柱に簑きたる者のたちそひたる有けり、かれはたれそととひけれ, には人侍らてありなん、時光ひとりとて、簑笠きてなん有ける、大極殿にお, ておしへ申さゝりける程に、雨かきりなくふりて、くらやみしけかりける, 夜いてきて、今宵かのもの教へたてまつらんと申しけれは、歡ひてとくと, といふ笙の笛ふきに習ひ給ひけるに、大食調の入調をいま〳〵とて、年經, 納言、御母は宇治大納言隆國の女なり、管絃の道すくれておはしける、時光, は、武能となのりけれは、されはこそとて、その夜は教へ申さて歸りにけり, と申す人もありき、又かはかり心さし有とて、教へけりともきこえ侍りき、, たらせ給へといひけれは、さらにうしなととりよせておはしけるに、御供, となくなんおはしける。, はやすくも授けさりける、その大納言はさやうに道をたしなみて、やんこ, 昔の物の師はかくなん心ふかくて、た, 〔古事談, 〓道大納言宗俊、笙ハ時光之弟子也、大食調入調今ニトテ, ○續教訓抄, 異事ナシ, ○中, 略, 亭宅諸道, 六, 習フ, 雨ノ夜大, 大食調ヲ, 笙ヲ時光, ニ學ブ, 極殿ニ赴, ク, 承徳元年五月五日, 八〇二

割注

  • ○續教訓抄
  • 異事ナシ
  • ○中
  • 亭宅諸道

頭注

  • 習フ
  • 雨ノ夜大
  • 大食調ヲ
  • 笙ヲ時光
  • ニ學ブ
  • 極殿ニ赴

  • 承徳元年五月五日

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  • 八〇二

注記 (32)

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