『大日本史料』 3編 18 永久4年12月~永久5年12月 p.21

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夏山のすそ野の草や深からん分くる人のそんのつゆけさ, とこなつのこれにしく花なかりけりまかきにさけるやまとなてしこ仲實, 山かつのかきほなれ共撫子はかはらぬ色をつくしてそさく顯仲, 故郷のしつけき庭は夏草のところえかほに茂りけるかな, ひさかりは垣ねかくれになみよりて誰を戀草もえたてるらん, くたら野のちかやか下のひめゆりのねところ人にしられぬそうき仲實, 今朝も又いさ見にゆかんさゆりはに枝さしかはすやまと撫子俊頼, いつしかと花の袂をぬきかへてうすき衣のうらめしきかな大准, 見渡せはむかひの岡の夏草をたかかふ駒のためにかるらん常, 夏草は茂りにけりなやく〳〵と春見しのへの道まとふまて, しつのめに小萩摘せし春の野に夏は草根を分てやとりぬ顯仲, 夏草, 身にちかく成とはすれと。衣川ひとへにのみはえこそたのまね常陸, 瞿麥, 立よりてイ, 永久四年十二月二十日, 二一

  • 永久四年十二月二十日

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  • 二一

注記 (17)

  • 1132,594,54,1427夏山のすそ野の草や深からん分くる人のそんのつゆけさ
  • 413,597,56,2182とこなつのこれにしく花なかりけりまかきにさけるやまとなてしこ仲實
  • 527,599,58,2182山かつのかきほなれ共撫子はかはらぬ色をつくしてそさく顯仲
  • 759,597,55,1422故郷のしつけき庭は夏草のところえかほに茂りけるかな
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