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紫の色やかよふとおほ空にうかへる雲のむつましき哉, くちなしの色にたなひく浮雲を雪けの空と誰かみさらん, 星, 雪とのみかしらはなりていたゝきし星をよそめにみるそ悲しき顯仲, 別ゆく人をおしむにあらそひて先たつものはなみたなりけり大進, 白雲は雨やみてこそ歸けれはなそめならはかゝらましやは忠房, たかまとのやまに八重たつ白雲は空にたなひく心ちこそすれ顯仲, まちかくてめなれし身にもありふれは遠さかり行みねの白雲仲實, 吹風にたゝよふ空の浮雲をいつまてよその物とかは見ん常陸, 日暮れは星をいたゝくかみにしも拂もあへすをける霜哉, ふちの山おりゐる雲は立のほるけふりのやかてなるにやあらん兼昌, わかれにし人を戀ちにまよふ哉いつをあひみん時そともなく常〓, 雜, 雲, 永久四年十二月二十日, 五一
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- 永久四年十二月二十日
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- 五一
注記 (16)
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