『大日本史料』 3編 18 永久4年12月~永久5年12月 p.53

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近江潟いその濱松おる浪に舟出やすらんみつのうら人, 石はさも立ける人の心さへかたやと有と見えもするかな, おしからてなけもやられぬ我身こそ千ひきの石のたくひ也けれ忠房, みほの海はみるめもおひぬ浦にてやむへかつきする海人なかりけり常陸, 近江の海みちくるしほもなき物をたれからさきといひはしめけん忠房, さゝ波や小松に立て見渡せはみほのみさきにたつむれてゆく, 君か代の數にしとらはうちのほるさほの河原の石もたらしな兼昌, おく山の人もかよはぬ谷川に瀬々のいははしたれ渡しけん常陸, いかにして水の下なるさゝれ石のなかのおもひのきえせさるらん大進, 色々の袖にそかゝるから衣うちてのはまのなみなきよせそ, たのめなを河瀬の砂年ふりてまこふの石とならん世まてに仲實, 波たてゝかくとはかりはきこゆれとかへるもみえす奥の白石顯仲, 水海, 夕つくひひかたの浦のいりましに雲すはへしてみのもすゝけぬ, 永久四年十二月二十日, 五三

  • 永久四年十二月二十日

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  • 五三

注記 (16)

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  • 1668,590,54,1414石はさも立ける人の心さへかたやと有と見えもするかな
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