『大日本史料』 3編 18 永久4年12月~永久5年12月 p.56

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むくらはひ蓬か杣と荒はてゝふりにし里は人影もせす, 蓬分尋そきつる故郷ははなたちはなの香をしるへにて, 谷深み跡たに見えぬ山寺はかけひの水の行にてそしる, 木の葉ちり鹿鳴秋の山寺の入あひの鐘の音そ淋しき, 有爲の世は今日か明日かの寺の鐘を哀いつまてきかんとすらん兼昌, さほとのゝさかゆくみれはかけふれて故郷とこそおほえさりけれ兼昌, 始なき罪のつもりのかなしさをぬかの聲〳〵くときつる哉, つく〳〵とすきもゆくかな山寺に入あひのかねのこゑ計して仲實, やとを出は尋てゆかん清水寺名にたかはすは住やとまると忠房, よとゝもにまさりかほなき身にしあれは故郷人にみえまうき哉忠房, 誰里もしらねとかなし故郷の程はかきねに見えしわたれは俊頼, 法の聲の入あひの鐘にひゝきあひて哀つきせぬ深き山寺, 寺, 社, 永久四年十二月二十日, 五六

  • 永久四年十二月二十日

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  • 五六

注記 (16)

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  • 1288,600,59,1358蓬分尋そきつる故郷ははなたちはなの香をしるへにて
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