『大日本史料』 3編 22 元永2年4月~元永2年7月 p.290

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あやしく、いつの人まにうつろひぬらん、といふ哥, うらうへになにまねくらむ花すゝきひとかたにこそ秋はゆくらめ、, 左哥、われこそみつれ、こゝろえすなむ、, リヽたつましきにや、まことにはなこゝろの人にこそ、よりて左かつ、, れ侍ものかな、右, めかれせす我こそみつれをみなへしいつのまにかはつゆはおきつる, 哥、はしめのくそいとしもみたまへねと、右はの, 四番, かつへきにこそ、, 右勝、, もりいへ「忠隆」, 「もりいへ」, 又, 左, 左もりいへ「忠降, おもひいたさ, と思給ふるは、あちきなきさかしらなりや、右哥は、うらうへにまねく、といへるはおほつかなし、すゝキ, 右勝、「もりいへ」, ○コヽニ、同上、顯, ○作者ヲ、同上、左, 馬權頭源盛家ニ作ル、, こそなん心えずニ作ル、, かきたかへたり、, ○哥ノ下ニ、同上、, ○こゝろ以下七字ヲ、同上、, この哥、右哥なり、, 露のをきつるニ作ル、, ○第五句ヲ、同上、, 字、同, ○右ヲ、同上、, のノ一字アリ。, ○作者ヲ、同上、, 散位忠隆ニ作ル, 左ニ作ル, 季判ノ四字アリ、, 上ナシ、, ふす、といへる事やあらん、たしかにおほへ候はす、露にはしほるといひ、風にそたはるとは申やうに覺ら, 候を、露にたはれふすといへる證哥あらは尤可勝、右語は、あしうもきこえ候はす、すゑそもりふさか、初, ○コ、ニ、同上、又判云、左語、心・詞いとをかし、うたてといふに、思ところなきにあらす、露にたはれ, 花よりも、とよみたりしにおほえて候へとも、さのみやはさるへきと思給れは、持とも申つへしノ四行アリ, あらねと、中の詞も心も、えもいはぬにひかれて、あしうもきこえぬなり、これははしめてよみくるにみン, ○ロいニ、同上、又判云、左哥は、はしめの五文字ゆうにもきこえぬかな、けにふるき歌にもよまぬ句にも, とゝまりて聞え、又をきつるも、こは〳〵しくきこゆつるもかな、なとか、露はをくらむ、といはさりけむ, と思給ふるは、あちきなきさかしらなりや、右哥は、うらうへにまねく、といへるはおほつかなし、すゝキ, フストノ證, 四番, 露ニタハレ, 歌アリヤ, 持トモ, 右勝, 二九〇

割注

  • ○コヽニ、同上、顯
  • ○作者ヲ、同上、左
  • 馬權頭源盛家ニ作ル、
  • こそなん心えずニ作ル、
  • かきたかへたり、
  • ○哥ノ下ニ、同上、
  • ○こゝろ以下七字ヲ、同上、
  • この哥、右哥なり、
  • 露のをきつるニ作ル、
  • ○第五句ヲ、同上、
  • 字、同
  • ○右ヲ、同上、
  • のノ一字アリ。
  • ○作者ヲ、同上、
  • 散位忠隆ニ作ル
  • 左ニ作ル
  • 季判ノ四字アリ、
  • 上ナシ、
  • ふす、といへる事やあらん、たしかにおほへ候はす、露にはしほるといひ、風にそたはるとは申やうに覺ら
  • 候を、露にたはれふすといへる證哥あらは尤可勝、右語は、あしうもきこえ候はす、すゑそもりふさか、初
  • ○コ、ニ、同上、又判云、左語、心・詞いとをかし、うたてといふに、思ところなきにあらす、露にたはれ
  • 花よりも、とよみたりしにおほえて候へとも、さのみやはさるへきと思給れは、持とも申つへしノ四行アリ
  • あらねと、中の詞も心も、えもいはぬにひかれて、あしうもきこえぬなり、これははしめてよみくるにみン
  • ○ロいニ、同上、又判云、左哥は、はしめの五文字ゆうにもきこえぬかな、けにふるき歌にもよまぬ句にも
  • とゝまりて聞え、又をきつるも、こは〳〵しくきこゆつるもかな、なとか、露はをくらむ、といはさりけむ
  • と思給ふるは、あちきなきさかしらなりや、右哥は、うらうへにまねく、といへるはおほつかなし、すゝキ

頭注

  • フストノ證
  • 四番
  • 露ニタハレ
  • 歌アリヤ
  • 持トモ
  • 右勝

ノンブル

  • 二九〇

注記 (51)

  • 710,834,59,1318あやしく、いつの人まにうつろひぬらん、といふ哥
  • 1205,668,60,1679うらうへになにまねくらむ花すゝきひとかたにこそ秋はゆくらめ、
  • 835,1223,56,1023左哥、われこそみつれ、こゝろえすなむ、
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