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し出されしも、道のめ〓ほ之とこそみえ侍しか、太政大臣はからひ申させ, ねに候公卿殿上人、ツくへともなくおしこみてゐたり、此わらはあひくし, 氣はへちの御事なし、たゝ今御行水なとありて出させぬふへし、元服のこ, とに、廿四日のうまの時はかりに、女房右衞門佐の局の承ぬりにて、御風の, おほいきをはら〳〵とつき居あるもいとほしと、ことりりに見ぬたるほ, て御つほねへまゐれり、しはらく庭に候て、をとこさうそくにあらためて, 少し故なきにしもあら〓、京極殿の北御所に出御侍之、太政大臣頼、以下つ, しもに、こうはいのきぬ、こきひとへ、こきうちきかさねて、ふり分髮のほと, りきぬ、例のかりはつま、もえきのきぬ、あをきひとへ、こきうちかさねたり、, まゐるへきよし仰らる、へ〓のとにてあらたむ、其さうそくはすはうのか, めなとするに、おやおほちこれをきゝて、なかめうちしてひさかきしつゝ、, りらはめしまうけよと仰之しれり、そのよし親のもとへ申つかは及にの, 加冠は藤中納言定輔、り髮少將隆伸、なり、おほくさふらふ中に、とりわきめ, さねさまに、雨のあしよりしけ之おそし〳〵とせめらる、力者とものあを, もよゝにはしりちかふ、やゝまたれてまゐれり、さうそくは、しゝらをかみ, 元久二年十二月二十四日, をそらカ〕, 出御, 京極殿ノ, 北御所二, 加冠, 理髮, 元久二年十二月二十四日, 七二七
割注
- をそらカ〕
頭注
- 出御
- 京極殿ノ
- 北御所二
- 加冠
- 理髮
柱
- 元久二年十二月二十四日
ノンブル
- 七二七
注記 (24)
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