『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.112

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

ふとて、しきみの枝を折てもてきたるに、かくなとのいとたうときもおか, なと、我名なりときくもたのもしうおほゆ、かたはらによろしきおとこの、, めなとは、はつかに聞ゆ、をひうちしておかみ奉るに、こゝにつかうさふら, 忍ひやかにぬかなと、たちゐの程も心あらんときこえたるか、いたう思ひ, ぬる、すなはち火をけくた物なともてつゝけて、はんさうにてうつ入、ても, ゑ〳〵の、さすかに又まきれすなん、千たうの御心さしは、なにかしの御た, りこもらせ給へきにか、しか〳〵の人こもり給へりなといひきかせてい, なきたらひなとあり、御ともの人は、かのはうになといふ、す經のかねをと, 程は、經をたかうは聞えぬ程によみたるもたうとけなり、うちいてさせま, し、いぬふせきのかたよりほうしよりきて、いとよく申侍りぬ、いくかはか, てもえたるに、佛のきら〳〵とみえ給へるは、いみしうたうとけにて、こと, にふみともささけて、らいはんにかひろきちかうも、さはかりゆすりみち, たれは、とりはなちて聞わくへきにもあらぬに、せめてしほりいてたるこ, いりたるけしきにて、いもねすおこなふこそいとあはれなれ、うちやすむ, しのしやうとうにはあらて、うちに又人のたてまつれるか、おそろしきま, 長保二年十二月十六日, 法師達ノ, 歡待, 一一二

頭注

  • 法師達ノ
  • 歡待

ノンブル

  • 一一二

注記 (19)

  • 1087,684,54,2189ふとて、しきみの枝を折てもてきたるに、かくなとのいとたうときもおか
  • 502,679,61,2221なと、我名なりときくもたのもしうおほゆ、かたはらによろしきおとこの、
  • 1203,675,56,2199めなとは、はつかに聞ゆ、をひうちしておかみ奉るに、こゝにつかうさふら
  • 384,677,59,2204忍ひやかにぬかなと、たちゐの程も心あらんときこえたるか、いたう思ひ
  • 735,679,60,2200ぬる、すなはち火をけくた物なともてつゝけて、はんさうにてうつ入、ても
  • 1317,671,59,2199ゑ〳〵の、さすかに又まきれすなん、千たうの御心さしは、なにかしの御た
  • 852,674,58,2195りこもらせ給へきにか、しか〳〵の人こもり給へりなといひきかせてい
  • 619,674,58,2206なきたらひなとあり、御ともの人は、かのはうになといふ、す經のかねをと
  • 150,681,63,2199程は、經をたかうは聞えぬ程によみたるもたうとけなり、うちいてさせま
  • 969,676,57,2194し、いぬふせきのかたよりほうしよりきて、いとよく申侍りぬ、いくかはか
  • 1666,673,57,2190てもえたるに、佛のきら〳〵とみえ給へるは、いみしうたうとけにて、こと
  • 1553,674,52,2193にふみともささけて、らいはんにかひろきちかうも、さはかりゆすりみち
  • 1437,675,53,2192たれは、とりはなちて聞わくへきにもあらぬに、せめてしほりいてたるこ
  • 270,688,56,2195いりたるけしきにて、いもねすおこなふこそいとあはれなれ、うちやすむ
  • 1783,669,56,2202しのしやうとうにはあらて、うちに又人のたてまつれるか、おそろしきま
  • 1899,737,44,430長保二年十二月十六日
  • 1227,316,42,162法師達ノ
  • 1181,316,42,87歡待
  • 1897,2481,47,111一一二

類似アイテム