『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.113

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ふこゑ、山ひこひゝきあひて、きら〳〵しう聞ゆ、かねのこゑひゝきまさり, うしはらのもちありくへうもあらぬたに。屏風のたかきをいとよくしん, かみたるは、なにことを思ふ人ならんと、かれをなさはやとこそおほゆれ、, て、いつこならんと思ほとに、やんことなき所の名うちいひて、御さんたい, たいとさはかしきもの、のそみなる人なと、ひまなくまうつるを見るほと, 日ころこもりたるに、ひるはすこしのとやかにはやくはありし、法師の坊, かなくねんせらるかし、これはたゝなるおりのことなめり、正月なとは、た, たいして、たたみなとをうちをくとみれは、つほねにたてて、いぬふせきに, すたれさら〳〵とうちかくる、いみしうしつきたり、やすけなり、そよ〳〓, ふみもたせたるおとこなとの、す經のものうちをきて、たうとうしなとよ, ほしきに、まいてはななとをけさやかにきゝにくくはあらて、忍ひやかに, におこなひもしやらす、日うちくるゝほとまうつるはこもるなめり、こほ, らかになとけんけんしけに申たるなと、すすろにいかならんなと、おほつ, に、をのこともめわらはへなとみないきて、つれ〳〵なるに、かたはらにか, いをにはかにふきいてたるこそ、いみしうおとろかるれ、きよけなるたて, 日沒ノ參, 詣, 寺ニ籠ル, 長保二年十二月十六日, 一一三

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  • 長保二年十二月十六日

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  • 一一三

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