『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.515

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とも、念佛すれは往生する現證なりとぞおほせられける、, たゞそのまゝにて、もはら念佛すへし、彌陀如來は、けやうなる罪人のため, にこそ、弘誓をもたてたまへる事にて侍れ、たゝふかく本願をたのみて、あ, からざれば、酬報またはかりかたし、もしかゝらずして、世をわたり給ぬべ, り、遊女申けく、上人の御船のよしうけたまはりて推參し侍なり、世をわた, きはかりことあらば、すみやかにそのりざをすて給へし、もし餘のはかり, 業おもき身、いかにしてかのち乃世たすかり候へきと申けれは、上人あは, こともなく、又身命をかへりみざるほとの道心いまたおこりたまはずは、, 同國室の泊に〓き給に、小船一艘ちかづきゝたる、これ遊女がふねなりけ, る道まち〳〵なり、いかなるたみありてか、かゝる身となり侍らむ、この罪, れみての給はく、ダにもけやうにて世をわたり給らん罪障まことにかろ, ゑをあげて、終夜念佛する事、あたりの人もおどろくばかりなりけり、つゐ, に臨終正念にして、往生をとげにたるよ~つたへきゝ給て、機類万品なれ, まざりけれとも、口には名號をとなへ、よるは家にかへりて、二人ともにこ, 人の仰をうけたまはりて後は、ひるは浦にいでゝ手にすなどりする事や, 著ス, 遊女ヲ教, 化ス, 室ノ泊二, 承元元年二月十八日, 五一五

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  • 著ス
  • 遊女ヲ教
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  • 室ノ泊二

  • 承元元年二月十八日

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  • 五一五

注記 (21)

  • 1419,661,65,1720とも、念佛すれは往生する現證なりとぞおほせられける、
  • 364,675,65,2200たゞそのまゝにて、もはら念佛すへし、彌陀如來は、けやうなる罪人のため
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