『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.1007

Loading…

要素

割注ノンブル

OCR テキスト

あやしくも夜のまつかせのさえ〳〵て今朝雪しろし庭の淺茅生, 世中を誠にいとふ人やあるとこの夕くれの雲にとはゝや, 山里は夜まさに長き窓の前ふかき木葉を吹あらし哉, けふまては心のうちになけく世をいかてしる夜の月そあやしき, 神路山あふく心のふかきをもいはておもへは色にみゆらん, 大空にちきる思ひのとしも經ぬ月日もうけよ行末の空, 雜, よそにてはうらむへしともみえしよを袖しほれつゝなけきこし哉, 冬くれは身にしむかせに夢さめてひとりぬるよは床やさひしき, 嶺の雪みきはの氷あともなしとはれぬ冬のうちの川風, かさゝきのはねに霜をきさむき夜の有明の月は影に殘れる, しくれつゝみ山色つく山おろしに〓あらそひちる木のは哉, なかめはや神路の山に雲消て夕の空をいてん月かけ, 同外宮三十首御會, 春, 新古, 新古, 承元二年二月是月, 一〇〇七

割注

  • 新古

  • 承元二年二月是月

ノンブル

  • 一〇〇七

注記 (19)

  • 1683,632,58,1854あやしくも夜のまつかせのさえ〳〵て今朝雪しろし庭の淺茅生
  • 746,627,57,1853世中を誠にいとふ人やあるとこの夕くれの雲にとはゝや
  • 1800,629,58,1857山里は夜まさに長き窓の前ふかき木葉を吹あらし哉
  • 982,629,56,1857けふまては心のうちになけく世をいかてしる夜の月そあやしき
  • 511,627,57,1857神路山あふく心のふかきをもいはておもへは色にみゆらん
  • 629,629,58,1860大空にちきる思ひのとしも經ぬ月日もうけよ行末の空
  • 1215,770,54,57
  • 865,633,57,1855よそにてはうらむへしともみえしよを袖しほれつゝなけきこし哉
  • 1567,625,55,1861冬くれは身にしむかせに夢さめてひとりぬるよは床やさひしき
  • 1333,628,57,1860嶺の雪みきはの氷あともなしとはれぬ冬のうちの川風
  • 1449,636,57,1846かさゝきのはねに霜をきさむき夜の有明の月は影に殘れる
  • 1919,631,56,1856しくれつゝみ山色つく山おろしに〓あらそひちる木のは哉
  • 1098,632,57,1855なかめはや神路の山に雲消て夕の空をいてん月かけ
  • 393,700,56,563同外宮三十首御會
  • 277,771,52,57
  • 1152,624,46,87新古
  • 1151,624,46,87新古
  • 171,692,47,350承元二年二月是月
  • 178,2448,43,152一〇〇七

類似アイテム