『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.633

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じりの申されけるは、淨土宗の學問の所詮は、往生極樂はやすき事と、こゝ, あがめければ、番匠にてもえおはせず、念佛の化導もひろくぞ侍ける、此ひ, に申すくせづきて往生し給へとぞの給ける、其後は國中の貴賤たうとみ, なしくすごしたまはんこと、うたてきわざなりといさめ申されけれは、お, と思さだめられ侍らんと申ければ、生あるものゝ死に歸せんずる程に一, ぶしを、右のこぶしにてうたんに、うちはづすまじきほどにおぼえ候と申, たし、但上人の仰にはさしもの事はなかりきとぞの給ける, けるをきゝ給て、あなあぶなやと申されければ、さてはそれにすぎては何, ほせまことにいはれたる事なりとてわかれたまふ、律師よになごりおし, げに見をくられけり、律師の弟子ども、はるかにをくりてたま〳〵あひた, るに近代の學生の異義まち〳〵なるは、聖教甚深なれば、邪正わきまへが, てまつれるしるしに、なに事にても御一言をかうぶらんと申ければ、しば, ろうるまでが大事なる也、やすしと心得つれば、やすかるべき事なり、しか, しものものたまはざりけるが、たちかへりてかまへて、をの〳〵念佛つね, さて或人に往生はいか程にか思定られて侍とゝはれければ、左のこ, ○淨土宗の學, 問以下一言芳, 談ニ, 見ユ, 建暦二年正月二十五日, 六三三

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  • ○淨土宗の學
  • 問以下一言芳
  • 談ニ
  • 見ユ

  • 建暦二年正月二十五日

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  • 六三三

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